
はーちゃんの参観会。
絵本作家であり、翻訳家であり、絵本&木のおもちゃのお店http://www.kidspuff.com/ のご主人である岩城敏之氏の講演があった。年間350もの講演をこなす、超売れっ子先生らしい。
「子育てのコツ」なんて言われると、へそ曲がりの私は、どうせ決まりきったうるさいこと言われるんだろうなんて
思っていた。
が、岩城氏の話はとにかく面白い
漫才を聞いているような関西弁とかならずオチのある話。
大切なことを”こーしなさい”などと上から口調で言うのではなく、とってもわかりやすく笑いの中に交えてくれる。
とてもタメになりました。
簡単にまとめると・・・・
①子育ては、1歩ゆずって2歩ひっぱる
忙しい時に限って本を読んでといわれる。。。みんな経験があるこの場面。
この時の子供の心は「お母さんが怖い顔してる。どうしちゃったんだろう」と不安だらけ。
「そうだ、絵本を読んでもらえばいつもの優しいお母さんになってくれるかも」
そして仕方なく絵本を読むと口から出るのはいつもと変わらない物語。優しい言葉たち。
「あー良かった。お母さんはやっぱり優しい」
そしてその幸せが続くように何冊もねだる。
忙しい時、子供が求めてきたら1歩ゆずって話をきき、安心させる。そうすれば子供は離れて遊べる。
②ピンチ・トラブルの時はまず『大丈夫』
友達とのケンカ、何かを壊すなどの色々な失敗などのさまざまなピンチの場面に、まず『大丈夫』の一言。
これでまず情緒不安定を解消する。(と同時に自分にもいいきかせ落ち着く(笑))
つい、まず怒ったり、理由を聞いたりしがちだが、まずは不安をとってあげることが先。そこから本当の気持ち をきいたり、一緒にトラブル解決策を考えたり、実行したりすることが大切。このとき、指図はしない。裁判もしない。ただ聞いてあげて、一緒に考える。
③賢い人=自分の幸せをみつけ、つかむことの出来る人にするには、問題解決能力の高さが重要
賢い人は自分と他人を比べない。みんな何かしらその人なりの能力を持っている。それを理解し、自分にとっての幸せをつかむためには、”よくきく力””よく見る力"が大切。
小さいうちに色々なトラブルを経験し、どうしたら解決できるか、またどの位落ち込んだらどの位で立ち直れるかを沢山練習したほうがいい。たくさんの失敗と、たくさんの成功を経験させることが大切。
それを急に中高生でやろうとしても無理。
親が教えるべきことは、上手な主張は協力者や理解者を増やすということ。言葉はとても大切な物。わがままや傲慢は受け入れられない。
今までもどこかで耳にしたような内容でも、岩城氏に言われるととってもスンナリと入ってくるから不思議だ。
氏いわく『若者と子育てはもともと相性が悪い。だから無理しすぎちゃだめ』だとか。『いろんな人の胸を借りて、助けてもらって子育てすればいい』。なんか肩の力が抜けますねえ。ほっ。
ちなみに、ゲームは前頭葉の発達を妨げて、我慢・計画性・意欲などを弱くするから9歳までは与えないほうがいいらしい。TVも一緒だって。。。反省、反省。