こんにちは😃
先日、豊島区西巣鴨にある大正大学の授業にて、自治体職員と地域活動をテーマに話をしてきました。
授業の名前は、地域貢献論。なんと学生の必須科目とのこと。
大正大学は、学生に地域のことを学んでもらうとする本気度が高いですね‼️
そして、こちらの地域貢献論を担当されているのは、以前ノンパでもイベント利用しているコミュニティカフェ『みんなのえんがわ池袋』を運営されている、としまNPO推進協議会代表の柳田好史さん。とっても素敵な地域活動の大先輩です‼️
みんなのえんがわ池袋
柳田さんのプロフィール
柳田さんからのご縁もいただき、学生さんを相手にお話させていただくことになり感謝です‼️
話をしたのは、私と世田谷区の友人の2名。
世田谷区の友人からは、
☑︎今後、AIなどの発達に伴い、一部の公務員の仕事は無くなるが、福祉や教育など人と接する仕事は残り重要性が増す。
☑︎さらに、職員アンケートによると仕事のやりがいで大事なのは、仕事の楽しさや人と接することとする回答が多い。
☑︎地域活動で地域の人達からは、職員にももっと地域に出てきて一緒に活動して欲しいという声をよく聞く。
☑︎よって、職員の仕事のやりがいと地域の人達とのニーズが合致しているので、AIなどで仕事が効率化された後に生まれた時間を使って、住民と一緒に地域で活動する職員が増えれば、お互いWin-Win。
☑︎さらに、地域は若い人達の参加を求めている。学生さんも好きなこと×地域で検索して地域での活動をどんどんやって行こう‼️
というもの。
アンケート結果や住民の方々の声を踏まえて、今後の自治体職員の方向を示していて、学生さんだけで無く、自治体職員の人にも、とても参考になるプレゼンでした‼️
以下は、友人のプレゼンの一部。
お金2.0という本も抜粋してプレゼンしてました‼️
続いて、私からは、地域で好きなことをやる方法論のお話。
要約すると、
☑︎地域で何をしたらいいか分からない場合、まず好きなことを追求したらいい。
☑︎たとえば、自分はアニメ、漫画、ラジオ、商店街のカフェめぐりが大好き。これらを日々追求している。
☑︎さらに、これらの好きなことを地域活動と組み合わせたら面白いと思って、ノンパでも、えんがわカフェを借りてサッカー観戦をやった。商店街をめぐるランニングも。
☑︎さらに、ツイキャスライブというアプリで地域の面白い人にインタビューしてネット配信したり、ダイバーシティ読書会で、LGBTや多文化社会がテーマと思われる漫画を取り上げて、解説したこともある。
☑︎好きなことをやっていたら結果的に地域貢献していた感じ。
☑︎方法として、①好きなことを追求し、②好きなことを発信し、③好きなことを語れるコミュニティに参加し、④好きなことと地域を組み合わせて、⑤好きなことで仲間と地域で遊んでみる、の五点だと思う。これだけで地域貢献になる。
ということ。
そして、slidoという、質問・感想をネットで書き込める形式をとりました。
Slidoの概要
そしたら、学生さんからは、
『面白かった!!』、『本当に行政マンかと思ってしまいました。ありがとうございました』などの感想やラジオ好きな方から授業終了後にお声掛け頂き、ラジオのお話などで盛り上がれて、とても楽しかったです✨
さらに、感想で、保育園について質と量の議論を書いてくださっている学生さんもいて、しっかりと意見を発信してくださって、とても参考になりました。
学生さん達は、授業をちゃんと聞いて、自分なりに考えていらっしゃるんですね😄大正大学、素晴らしいです✨
貴重な機会を作っていただいた柳田さん、さらに聞いていただいた学生の方々、さらに一緒に授業をやらせていただいた友人達に感謝です✨
私も、今回で話して終わりではなく、学生さんが地域にいかに楽しく参加出来るかの仕組みを考えてるので、今度お話するときは紹介出来たらと思います。
それでは、また。

