こんにちは😃


先週に引き続き、大正大学にて授業に参加させていただきました。


テーマは、『地域課題解決型ワークショップ』。


今回も、世田谷区の友人達に加えて、世田谷区で地域活動を実践している方々、東京都、江戸川区、北区など色々な方が参加してくれました‼️


お忙しい中、来て頂いた人達に感謝です✨


流れとしては、


1 ざっくりと世田谷区の概要や現状を15分程度大学生に説明。

そして、オリンピック・パラリンピック2020大会も踏まえつつ、

①若い世代の地域への参加

②空き家の活用

③多文化共生

④男女平等参画

⑤子育て・保育

のテーマから選択(複数可)


2  5.6人のグループに分かれて予算度外視で具体的な方法を考え意見出し。そのグループワークに現役公務員や地域で活動する人か入って大学生と一緒に考えるグループワーク。

 

{BA5B6336-62E3-49BA-9FCA-856B2541AD86}


うまくいくか少し不安もありましたが、実際に始まってみると学生さん達から活発なご意見が‼️


現役公務員や地域の方とワークショップを楽しみながらやっている様子がみられて嬉しかったです😄


{21C3D7DA-B237-414E-9BCC-9708F5F18DF0}


そして、ワーク後に発表タイム‼️


出て来たアイデアとしては、


○若い世代に地域に関心持ってもらうため、公園でアニメ上映イベントをする。実施に当たっては若い世代からアンケートを取ってニーズを踏まえることに留意する。


○空き家を自転車置き場にして継続利用した人にカフェで使えるコーヒー無料券配布する。カフェで外国の人とオリンピックを観る。


○子育て対策で準保育士を育成し、空き家を活用して保育園を設置して待機児童解消。


○保育士家賃支援として空き家を保育士が住めるシェアハウスにする。さらに保育園としても活用し、英語の授業をして多文化共生に役立てる。


○空き家をリフォームして選手村として活用。さらにオリンピック後に託児所利用として活用。保育士は定年退職のシニアを活用。


○空き家を国際交流の場作りとして活用。

日本文化を紹介しつつ外国の方々からも本場の食文化やクリスマスパーティーを紹介してもらい本場のホームパーティ体験をする。


○空き家を改造して食堂にして、外国人観光客や地域の人、子どもが放課後来れる場所として活用。さらにNPOなど場を作りたい人、チャレンジしたい人に当番制で場所を貸し出す。


○空き家活用して障害児専門の保育園にする。さらに、カフェを作り、アメリカ風 イタリア風と各国の特色を出して多文化を学ぶ。


○空き家を活用して、託児所兼撮影スタジオ 兼小型犬専用ドッグラン施設とする。カフェも併設し、若い世代に空き家管理 を任せ雇用を生み出す。


などなど、本当に個性的なものばかり。


どれも面白いので、ぜひ実現したいですね‼️


なお、今回の授業担当している柳田好史さんは、池袋で空き店舗を活用して貸し出し可能なコミュニティカフェを運営。

http://engawa.toshima-npo.org/


さらに、世田谷区では多世代が集う、『みんなのジッカ』という場所もあります。

https://b-m.facebook.com/minnanojicca2018/


こういう地域で素晴らしい場所もあるため、ぜひ学生さんのアイデアを活かして、色々な企画やコラボを実践していきたいと思います。


また、別途新たな地域の企画については、こちらのブログにて発信させていただきます。


改めて、ワークショップに協力して頂いた方々、学生の方々、どうもありがとうございました‼️