こんにちは😃

昨日、新宿にて都区合同の勉強会をやらせていただきました✨

前回は、『産業振興』をテーマにやらせていただいたのですが、今回は、区職員で福祉系の仕事をされている職員が多いとのことで、こちらのテーにさせていただきました✨

当日は、都、区職員だけでなく、国や公務員でなくテーマに興味がある方も含めて20人くらいが参加していただきました😄

最初に、都職員から東京の福祉保健という冊子などに基づいてざっと福祉保健系のお話を説明。

東京都の平成30年度予算の一般歳出が5兆1,822億円であり、そのうち福祉保健局の予算は1兆1,539億円ということで、1つの局で国家予算並みだとか。かなりでかいですね。

※2018 東京の福祉保健 より

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さらに、部署も医療政策、保健政策、生活福祉、高齢社会対策、少子化対策、障害者施策、健康安全と多数。職員数も4000人以上いるようで、非常に大きいです。

※2018 東京の福祉保健 より

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そのような予算と組織概要の話があったうえで、都の高齢者施策として具体的には、東京都高齢者保健福祉計画に則った介護予防や地域包括ケア、認知症支援などの施策について説明がありました。
↓東京都高齢者保健福祉計画の概要

そして、お話を踏まえて、グループディスカッション。

今回テーマとしてあげられたのは、以下の通り。

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2点目が少し言葉足らずですが、今後AIの発達ともに、人と接する福祉系の仕事が残ることが予想される中で行政サービスの体制をどう実現するか、というテーマです。

各グループごとに分かれて10分から15分くらいの時間でディスカッションして、4サイクル回す仕切りでやったのですが、各グループとも時間が足りなくなるくらい議論が白熱🔥

とても終わらない(^_^;)

でも、多くの方が関心のあるテーマであり、だからこそオフの場で立場を超えて色々なお話が出来て本当に良かったです😄

議論の内容をまとめたシートがこちら。

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そして、私がお話していて最も面白いと思った議論は、こちら。

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高齢者施策のテーブルでの議論で、

☑︎今後、60歳定年が無くなり生涯現役という生き方が浸透。

☑︎学び直しいわゆるリカレント教育の必要性がますます高まる。

☑︎学び直すことで幅広い知識も身につき、今後、高齢者や若者も自分のキャリアをよりタイプ別・自律的に選ぶ人が多くなるのではないか。

というお話でした。

さらに、お話を受けて、

☑︎リカレント教育は大学だけでなくプロボノ的な2枚目の名刺の活動でも身につくので、こちらも学び直しに有効ではないか。

とも感じました。

自分のキャリアとして、自治体職員だけで終えるのではなく、更に学び直すことやプロボノ活動で再び別のキャリアを選択可能になることもあるのではないか。

現に、2枚目の名刺的な活動で、今まで仕事だけでは得られない経験や知識も身についていると感じており、こちらもキャリアとして評価されれば、きっと仕事、やれる事の選択肢も増えると思います😄

今回も多くの気づきをいただいた、とても有意義な意見交換会でした😄

それでは、また。