こんにちは😃
昨日は、色々なところに行ってきました。
まず、赤羽岩淵の『宿場町マルシェ』。
以前、行かせていただいた古民家リノベーションのシェアオフィス『コトイロ』主催のマルシェです。
色々な方が出店しており、とても楽しい良い雰囲気でした。
北海道名寄市でファシリテーションや人材開発の事業をされめいる黒井さん、そして、元大和市職員で現在はニューヨークのクレアモント評価センターで研究員をしている高木さんからお話を伺いました。
SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略で、持続可能な開発目標(SDGs)と訳されています。
17の目標は、ご覧のとおり。
【以下、外務省ホームページより】
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/doukou/page23_000779.html
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
【以上、引用終わり】
つまり2015年に国連総会で採択された国連加盟国全てが責任を負う目標とのことです。
自治体レベルでも、最近ニューヨーク市が市単位での『ワンニューヨークシティ』という冊子で、SDGSの事業に、自分たちの施策がどのように結びついているかを公表されているとのことです。
意外と日本でもSDGSが浸透してきていて、自治体では滋賀県が積極的に取り組んでいるとのこと。
さらには、最近、関東経済産業局がSDGsのコンソーシアムを立ち上げるなど国レベルでも後押しが進みそうです。
会の最中に、お互いの自治体での仕事が、どの目標に紐付いていて、それぞれどう関連しているかワークしてみました。
例えば『目標値9 産業と技術革新』と『目標4 全ての人に質の高い教育』は、社会人教育、キャリア教育、サテライト授業などIT活用した教育などお互い不可分な関係にあることが分かりました。
17の目標、それぞれが独立しているのではなく、有機的に関連し合って達成されるものだということが理解できました✨
さらに、目標から逆算して自分たちの仕事と結びつける『バックキャスティング』や証拠に基づく政策形成(EBPM)とも親和性が高く、自治体関係者は要注目です![]()








