平成くん、さようなら
古市 憲寿

 

内容(「BOOK」データベースより)
平成を象徴する人物としてメディアに取り上げられ、現代的な生活を送る「平成くん」は合理的でクール、性的な接触を好まない。だがある日突然、平成の終わりと共に安楽死をしたいと恋人の愛に告げる。愛はそれを受け入れられないまま、二人は日常の営みを通して、いまの時代に生きていること、死ぬことの意味を問い直していく。なぜ平成くんは死にたいと思ったのか。そして、時代の終わりと共に、平成くんが出した答えとは―。『絶望の国の幸福な若者たち』『保育園義務教育化』などで若者の視点から現代日本について考えてきた著者が、軽やかに、鋭く「平成」を抉る!

 

 

ハッとしてもう一回、最後の部分を読み直してじ~んと。

 

一気に読んでしまった。

古市さんの本はまだ2冊しか読んだことがないけど‥‥‥

こういう終わり方が好きなのかな。

「奈落」とは違って絶望感はなかったからよかったw

 

ふわぁっとした気持ちになってる。

好きだな、平成くん。人として。(笑)

 

本のお気に入りベスト3が変わった。

 

 

☆MISAKI☆