(前回の記事:山陽電車大塩駅バリアフリー工事 (2))
前回記事の取材から約9か月後、そろそろ工事が始まりそうかな~という噂がちらほら…
一部のサイトでは、大塩駅橋上駅舎化の完成予想図が出回り、やはり俺の予想は当たったなと思いつつ…
撮影は2019年3月29日
橋上駅舎化となれば、1番線より南側の留置線を撤去して、線路をそれぞれ南側に移設の上でホーム拡幅するのが濃厚でしょう。
何せ、上り直特の後ろ1両ドアカットの解消も見込んでますので…
まずはこの留置されている事業用車両をどこかに避難させる必要がありますが…
これが退けば、大きな動きが見えて来そうですが…
駅西側、こちらの風景も大幅に変わるのでしょうか?上り線の分岐がもう少し西側に移設できたらいいのですが…
橋上駅舎化と同時に、駅南側にロータリーが設置されるとの事です。
その当該箇所が、駅南駐輪場。こちらが2019年夏頃に閉鎖予定との事で、移転候補として駅北側に新たな駐輪場がオープンしたとの事ですが…
う~ん、何となく小さいような…。既にこちらも満車状態で、現状の南側駐輪場閉鎖に向けて収容できるのかどうか…
工事開始に向けて、少しずつ動きが見えてきています。
大塩駅がどのように改良されるのか、楽しみであります。
(この記事は2021年(令和3年)、工事開始後に書いてて既にネタバレ状態ですが、当時の気持ちで書いています)
次回、「山陽電車大塩駅バリアフリー工事 (4)」を、お楽しみに
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