【言葉の力】で、子を産み育てやすい社会を実現する
ママの私とひとりの大人としての選択をしていく良好バランス、
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本日、2020年度
全国都道府県校友会代表者会議が
オンラインにて開催されました。
こちらは、毎年2月に開催されていたものですが、
コロナ禍で延期となったのち、時期をかえ、
オンライン会議システム
Zoom内 ウェビナーを活用して、
初のオンラインとなったものです。
全国から都道府県校友会運営責任者が視聴しました。
立命館大学の卒業生(校友)は全国世界に36万人。
そのなかでのひとつの運営団体として、
全国に52の都道府県校友会があり、
私は2015年より愛知県校友会事務局長を務めております。
取り立てて書くことではないと
思いますが、あえて言葉にすると、
着任当初は、30代女性・現役子育て世代での事務局長は
まだまだ珍しいね、とお声がけいただくことが多かったです。
尊敬する先輩、頼もしい仲間・後輩とともにバックオフィスを
つかさどる事務局を守れていることに心から感謝しております。
本日のオンライン会議の
冒頭は、村上校友会会長より挨拶があり、
新型コロナウイルス禍に伴う学生に対する緊急支援策への
寄付募集にかかわるお礼が述べられました。
続けて、校友会事務局から
都道府県校友会運営に
かかわる事項の連絡、さらに、
各地より全国に広がるオンライン化の取り組み等も紹介。
改めて、
昨年末策定の校友会ビジョン・行動指針をもとに、
コロナ禍においてもピンチをチャンスとし校友会および
校友の発展と母校後輩支援のために、
立命館大学校友会が運営されていることを実感しました。
私は2001年法学部卒業以来、
校友会本部・愛知県校友会に参加しています。
第2子を2008年に出産したあと、
社会人として働く私
家族とともに生きる私は
実感できましたが、
それだけではない
自分のために こどものために
社会と実効的につながるサードプレイス
が欲しかったことを痛烈に覚えています。
私は
「大学は、社会とのつながりが深く
教育は、ヒトが人間になる起源だ」
と実感しているからです。
校友会内では、
女性の自主的で継続的な参加にはハードルがある
という課題が表面化していたころでもありました。
多様性の承認、
女性の参加促進を、と言葉でいうのは簡単です。
経験者だからこそ、できる、
伝えられる言葉、行動があります。
ロールモデルがほぼいない中でも
ライフスタイル・住居地・ITスキル・世代によらず
校友会参加が日常になるための取り組みを提案しつづけてきました。
ひとりの母親として、将来こどもたちが
進学する可能性がある大学の現状は
どうなっているのかを肌で知っていることも重要と考えています。
いま、結婚・出産後も、自身の楽しみとして
校友会に参加する妹のような存在の
後輩たちの姿を見るたびにとても嬉しくなります。
さらに、私自身は校友会参加というプロボノで
実践し続けることにより、産育休中でも
パソコンスキルや企画・交渉力は衰えませんでした。
常に、
自分
目の前で起きていること
社会を視野に入れて、
事柄を理解し行動に移す、
自己決定力も向上しました。
他者との比較で一喜一憂することも減りました。
唯一無二さ、ナチュラルに発揮できるようになり、
男性社会でのお作法、
学生・大学という社会の資産についての知見がふえました。
そして、自身の感覚を
ただ「良かった」「楽しかった」で終わらせない
表現力を養うことができています。
環境・仲間・経験(見た/聞いた/知ってる/やったことがある、
ではない、できるのレベル)をプロボノがもたらしています。
私はオンラインイベントオーガナイザー・
ディレクターとしても日々活動していることもあり
今回のオンライン会議では 発表スタイルや魅せ方にも
学びがありました。
開催・事例発表くださった方々、ありがとうございました。
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母校立命館大学のスローガン
Beyond Borders は
生来の私の主成分でもあります^^
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明日のオンライン校友大会はじめ
これからも多くの校友の方々と
交流できることを楽しみにしております。
※この自撮りは、今回の会議に直接関係ないけど笑
お気に入りで愛読している 立命館グルメ本です。
立命館大学愛知県校友会
事務局長 大倉昌子