こんばんは。

今日も一日おわって、ほっと一安心な夜です。

ゆっくり自分と向きあう時間に投稿と思うと、最近は深夜になっています。

早朝からっていうのが理想ですが、できていないあせると焦るよりは

理想に近づくためにできることってな~んだ目さがしからやっていきますね。


サーチ  サーチ  サーチ  サーチ  サーチ


数日前の夜のことです。

久しぶりに、寝る前ににひひ思いつきでラジオ深夜便をききました。

きこう!と思わずに、何気なくきいたときに限って、

「おや?これはちゃんと起きてメモやぞ!」という素敵な番組やエピソードにであうのです。


今回もまさにそうでした。


肝心の話し手情報がメモできていないままなのですみません汗

ある歯科医師さんによるお話で、テーマは口の中から考える子育て




虫歯を減らそう!って話なのかなとおもいきや、その予想はすぐに裏切られたのでした。


24時間明るく、電子機器にかこまれて生活する現代社会。

おとなのようにこどもも夜型生活になってしまう可能性が高いと言われています。


夜型生活の改善は就寝時間の固定化よりも、簡単で効果的なものがあるといい、それは

朝しっかりと光をあびて体内時計をリセットすること
(体内時計は25時間制で、実際の24時間生活とずれているのでそれを直すことが大切)、

さらに、

日中たっぶりと運動をすること
(日中に全身運動による遊びを通してしっかりと汗をかき、適度な疲労をつくることでスムーズな睡眠につなげることができる)です。


歯医者にこどもたちがくるのは、実は虫歯のときでばかりではなく、

生活・環境変化による精神面や身体面の不安定さが、口の中をも変化させて違和感を生じている場合も多いとか。


過度のくいしばり、はぎしり、しきりに食べ物をもとめる、などの行動は、

安心安全が満たされていないという、環境や精神面での不安が現れており、

特に母親との信頼関係や距離感が反映されると聞き、私や周辺の状況を照らしあわせたとき、

ハッと思いだされるものがありました。



歯によい食べ物や食べ方・歯磨きそのものの重要性はもちろんなのですが、

乳児時代から食事・排泄・生活習慣を、順をおって自立に向かっていく、こどもの口を守ることが健康管理の第一である、

そして、歯医者さんはこどもの口の中をみることで家庭のことや母親との関係について把握してくださっている可能性があるなぁ、と理解しました。


口を通して心の自立を促す


もし、これから先、口からのサインをうけとったならば、

こどもとしっかりと視線を交わして言葉を伝え合い、身体も心も受け止められるようになりたいと感じましたクラッカー



サーチ  サーチ  サーチ  サーチ  サーチ


日中は、期末テストでお昼過ぎに帰宅する中学生の姿をみかけました。


勉強や部活、友達との時間、テストや宿題をこなしていく毎日。

入試を意識して初めて実感する進路という自分の未来。

中学生ならではの成長と瞬間があるんだよな~と、

自分が担当する中学生科の生徒さんとのやりとりからも感じています。


少しずつ自分のこと・まわりのことを理解していく大事な時。


できないことばかりを指摘する、

アドバイスのつもりで先回りして口出し手出し、

しすぎない先輩でありたいですね。


食事・歯磨き・さまざまな愛情と、たくさんの大切なものを考えた今日でした。

それでは、おやすみなさい星空