皆さん、こんにちは
東北地方は台風で一日中たいへんだったと存じます。こころよりお見舞い申し上げます。
しかし、それは人ごとではありません。こちらも金曜日辺りに台風7号が接近するようです。年々台風の勢力が増加傾向なので気をつけないとですね
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さて、本日は「ジャズ・アット・リンカーン・センターの新譜ビッグバンド譜」についてご紹介させていただきます。
ジャズ・アット・リンカーン・センター(Jazz at Lincoln Center・JALC)は、アメリカ・ニューヨークにある世界的に著名なジャズの文化拠点で、ジャズ音楽の普及、保存、教育を目的としたさまざまな活動を展開しています。1987年に設立され、現在ではニューヨーク市マンハッタンのコロンバスサークルにあるタイム・ワーナー・センター内に専用の施設を持っています。ウィントン・マルサリスが芸術監督を務めています。
JALCの主な目的の一つは、ジャズの歴史とその文化的意義を広く知らしめることです。この目的を果たすために、年間を通じて多彩なコンサートシリーズやパフォーマンスを企画し、世界中から一流のミュージシャンを招いています。JALCオーケストラ、特にウィントン・マルサリスが指揮するJALCオーケストラは、その卓越した演奏技術と深い歴史的理解で知られており、伝統的なジャズから現代ジャズまで幅広いレパートリーを演奏します。
これに関連して楽譜が出版されています。以前はAlfred Publishingを通じて出版していましたが、この関係が解消され現在はJazz Lines Publicationsを通じて出版されています。
今月、新たなビッグバンド楽譜が発表になりましたので、以下にご紹介させていただきます。これらは、2023-24年エッセンシャル・エリントン・ハイスクール・ジャズバンド・プログラムのために制作されています。
サックス・セクションは曲により持ち替えがあります。トランペットは4管、トロンボーンは3管です。ピアノ、ベース、ドラムスは必須でギターは曲によってあったりなかったりです。
1971年にポーランドのワルシャワでデューク・エリントン・オーケストラによってライヴ録音されたヴァージョンの採譜です。
デューク・エリントン・オーケストラが1967年にアルバム「And His Mother Called Him Bill」のヴァージョンの採譜です。
デューク・エリントンの1936年のレコーディングのヴァージョンの採譜です。
デューク・エリントンの1941年のレコーディングのヴァージョンの採譜です。
デューク・エリントンの1947年のレコーディングのヴァージョンの採譜です。
デューク・エリントンの1947年のレコーディングのヴァージョンの採譜です。
デューク・エリントンの1929年のレコーディングのヴァージョンの採譜です。
デューク・エリントンの1962年のレコーディングのヴァージョンの採譜です。
気に入った楽譜があれば、是非演奏してみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください
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