皆さん、こんにちは
今日は所用で朝イチで都内に出かけるため、早起きしてこのブログを書いています。朝イチはそれなりに涼しいのですが、湿気が多いのが苦手です
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さて、本日のお題は「Tangerine」です。あー、サミー・ネスティコのね、と思った方！まさにそうなのですが、それ以外にもアレンジがあるのをご存じでしょうか？
まずは「Tangerine」の曲そのものについてなのですが、
作詞：ジョニー・マーサー
作曲: ヴィクター・シュルツィンガー
1942年の映画「The Fleet's In」で使われています。
「Tangerine」の歌詞は、魅力的でエキゾチックな女性について描かれています。マーサーの詩的でロマンティックな表現が特徴で、彼の巧みな言葉遊びやリズム感が曲に独特の雰囲気を与えています。フランク・シナトラ、エラ・フィッツジェラルドなど数多くのカバーがあります。
ビッグバンドでは、やはりサミー・ネスティコのアレンジが有名だと思いますが、他にもうひとつ素敵なアレンジがあるので、本日は2つだけですがTangerineのアレンジをご紹介させていただきます。
2005年にリリースされた自主制作アルバム「Portait of Sammy（現在は廃盤）」に収録されていたアレンジです。
アルバムのアレンジではサックス・セクションがピッコロやフルートの持ち替えをしていますが、この楽譜では持ち替えはありません。
爽やかな風が吹いてきそうなアップテンポのジャズ・サンバです。
出版社の在庫が希少になってきているようですので、ご注文はお早めにされた方がよろしいかと思います。
ゆっくりテンポの気持ちいいグルーヴのファンクです。トロンボーンのアドリブソロがフィーチャーされています。
コロナ禍直前の2019年に出版された楽譜のため、あまり注目されていなかったかもしれません。是非参考演奏を聴いていただければと思います。
全くタイプの違う2つのアレンジ。貴方はどちらが好みですか？
気に入ったアレンジがあれば、是非演奏してみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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