皆さん、こんにちは
起床したときはどんよりとした曇りだったのですが、趣味の畑に収穫にでた途端に雨が降ってきました
梅雨の時期ですからね、雨が降るのはとても大事な事です。いい加減梅雨が始まった方が良いに決まっていますが、週末はほどほどにしていただけますでしょうか>梅雨さん
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さて、5月28日にブログでアムレスさんのオフィスを訪問し、在庫として残っていたビッグバンド楽譜を持ち帰らせいただいたことを書きました。それから3週間も経ってしまいましたが、昨日から販売を開始しています。と言っても、量が多いので、昨日販売を開始したのはKendor Musicの楽譜となります。
スピーディーに行きたいところですが、最初にパート譜チェックした楽譜にパート譜抜けを発見してしまったため(輸入譜あるあるです)、全ての楽譜のパート譜チェックをせざるを得なく、ゆっくりペースでの作業となってしまっております。
これから先、平日は少しだったとしても表示点数を増やしていきますので、是非よろしくお願いいたします。
なお、価格については税込7700円均一です。また、アムレスの山﨑代三さんのご家族の意向を踏まえ、売れた楽譜1冊につき1000円を令和6年能登半島地震の復興支援として寄付させていただきます。是非、ご協力ください
販売ページはこちらです
ここからが今日のブログの本題です。
演奏する場所に来られる(あるいはたまたま居合わせる)お客さまが必ずしもジャズを主に聴くとは考えにくいシーンがあると思います。ジャズばっかりやっているとこの視点に気づかないでセットリストを作ってしまうことは少なからずあると思います。
世間一般ではジャズはマイナーなジャンルであるかもしれないと考えると、ビッグバンドの世界でしか知られていない曲ではなく、世間一般に知られている曲を演奏するのも大事な事ではないでしょうか。
勿論、バンドのポリシーが例えば「ベイシーしかやらない」というような断固たるものがあればその限りではありません。そうでなく、どんな曲でもウエルカム、あるいは演奏場所のシーンによってセットリストを変えるというバンドには、世間一般に知られている曲の演奏を是非して頂きたいですし、当社はそれを楽譜の販売という形でサポートさせていただきたいと思っています。
その意味ではジブリの曲はうってつけかもしれませんよね。以前にもご紹介させていただいていますが、再度ご紹介させていただきます。
↓↓↓は当店で販売しているジブリ関連のビッグバンド譜の一覧です。全てベル・ミュージック・プレスの楽譜です。
それでは、一曲ずつご紹介いたします。
さんぽ (arr. 宮嶋みぎわ)
ひこうき雲 (arr. 三塚知貴)
映画「風立ちぬ」で主題歌に採用され、再び脚光を浴びた荒井由実の名曲。これをジャズ・サンバ風にアレンジしています。
ルージュの伝言 (arr. 赤塚謙一)
荒井由実の名曲をボサノバで。「魔女の宅急便」のオープニングテーマとして使用されていました。
ほっこりとしたアレンジは、ライブの激しい曲のあとなどに最適ではないでしょうか。
人生のメリーゴーランド (arr. 羽毛田耕士)
「ハウルの動く城」のメインテーマ曲です。東京ブラススタイルの演奏を元に、17ピースのビッグバンドに再編曲して下さったのは、羽毛田耕士さん。もともと羽毛田さんが東京ブラススタイル・ヴァージョンの編曲者ですので、見事にビッグバンド化していただけました。
アップテンポのスウィングを基調とし、アドリブのあとのサックス・ソリが曲の流れに緊張感を持った変化をもたらしています。
崖の上のポニョ (arr. 羽毛田耕士)
ファンキーなポニョです。こちらも東京ブラススタイルの演奏を元に、ビッグバンドに再編曲して頂いています。ファンクのグルーブを大切にして演奏してみてください。
また、トロンボーン四重奏の楽譜にもジブリのアレンジがありますので合わせてご了解させて下さい。
海の見える街 (arr. 川原聖仁)
映画「魔女の宅急便」の挿入歌。原曲は幻想的なイメージを持っていますが、これをスウィングにアレンジ。所々にアフロのリズムになる箇所があり、スパイスをちりばめています。
やさしさに包まれたなら (arr. 川原聖仁)
この曲も映画「魔女の宅急便」の挿入歌です。元々はご存じの通り荒井由実さんの曲で、「魔女の宅急便」では絢香さんが歌っていますが、このアレンジはどちらのイメージにもよく似た素敵なアレンジです。
如何でしたでしょうか?気に入った楽譜があれば、是非演奏してみてくださいね。
ご注文お待ちしています
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください
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