皆さん、こんにちは
昨日の雨で空気中の汚れが全てクリアになったような気持ちの良い朝でした・・・6月っぽくないですが
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さて、本日のお題は「アルト・サックスをフィーチャーしたビッグバンド楽譜」です。
いつもなら売れ筋をご紹介するのですが、今回はあまり販売した経験のない楽譜でオススメしたいものをご紹介させていただきます。
Chelsea Bridge (arr. Mark Taylor)
ビリー・ストレイホーンの名曲です。美しいバラードです。
Summertime (arr. Thilo Wolf)
奇をてらうことのない、哀愁を帯びたバラードです。2nd Alto、1st Tenor、Bariはフルートの持ち替えがあります。
Sweetest Sounds (arr. Mark Taylor)
リチャード・ロジャーズの名曲をしっとりとしたサンバで。
Closer than You Think (Bret Zvacek)
中級グレードの演奏しやすいバラードです。ソロ+標準編成なのですが、アルトサックスがソロの時は、2ndアルト・サックスを演奏しなくても大丈夫です。
某アマチュアバンドでは、リードアルトがプロなのですが、その方が数あるアルト・サックスをフィーチャーした楽譜の中からこの曲をチョイスしたという話もあり、とてもオススメ出来る楽譜です。1ソロ+標準編成なのですが、アルトサックスがソロの時は、2ndアルト・サックスを演奏しなくても大丈夫です。
Midnight Sun Will Never Set (Quincy Jones)
Pepe Lienhard Orchestraのためにアレンジされています。
ホルン・パートがありますが、その代替え譜としてフリューゲルホーンのパート譜が用意されています。
My Funny Valentine (arr. Rick Hirsch)
多くの方がご存じの、リチャード・ロジャーズの名曲です。バラードですが、結構盛り上がる部分と静かな部分の対比が素晴らしいです。アドリブセクションはボサノヴァです。
Chrokee(arr. Bill Holman)
楽譜のタイトルはCherokeeなのですが、その実際はリード・アルトがひたすらチェロキーのコード進行でアドリブを演奏します。意図的にメロディを入れない限りはどのパートにもメロディは割り振られておりません。
Lifelong Friends (Kris Berg)
Kris Bergのオリジナル曲です。「生涯の友」というタイトルにとても惹かれます。アドリブセクションは倍テンポのスウィングです。アルトのソロの後にでてくるトランペットのハイノートもステキです。
My Man Benny (Phil Woods)
ベニー・カーターに捧げる曲であることは容易に想像つきますよね。フィル・ウッズのオリジナルでご自身のビッグバンドアレンジです。
My Man Benny (arr. Dean Sorenson)
同じフィル・ウッズの曲ですが、こちらは、Dean Sorensonのアレンジです。グレードが少し落ちるので、演奏しやすいのはこちらですが、曲自体気に入れば、どちらを演奏するかは完全に好みだと思います。
ちなみに、この曲の参考演奏はなかったのですが、Dean Sorensonさんにコンタクトを取ったところ、快く提供してくださいました。この参考演奏を聴けるのはミュージックストア・ジェイ・ピーのサイトだけなんですよ!
※在庫あります
如何でしたでしょうか?何万とある楽譜の中から、これらが埋もれていると思うと勿体なくてブログでご紹介させていただきましたが、気に入った楽譜があれば、是非演奏してみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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