皆さん、こんにちは
いまですね、ショートカットキーを間違えまして、ほぼ完成していたブログが全部消えました
なので、また一から書き直します・・・
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さて、気を取り直して・・・
本日のお題は、デューク・エリントン&ファン・ティゾールの「キャラバン」です。
以前は沢山のアレンジがあったのですが、このブログを書くに当たって再チェックしてみたところいくつかのアレンジが絶版になっていました。
「キャラバン」については以前もブログでご紹介させていだいているのですが、適時このように再度ブログでご紹介させていただき、その際に存在の有無や価格変更がないかチェックして最新の情報をお届けするのは大切なことだなと思います。
まずはビッグバンド楽譜から。
シカゴのヴァージョンをベースにした、ラテンロック調のエキサイティングなアレンジです。
難易度の高いアレンジですが、人気があります。と言っても、イントロの1st Trumpetのハイノートをオクターブ下げるだけで、難易度は一気に下がりますし、それでもなおカッコイイので、人気があるのもうなずけます!
これは本気で難易度高いです!1998年の出版でだいぶ古いため、出版社の参考演奏がありませんが、YouTubeにカッコイイ演奏がありましたので、是非お聴き下さい。
我らがツノケンさんのアレンジです。ラテンとスウィングが絶妙に絡み合ってカッコイイですね!アルバム「Savanna(廃盤)」に収録されています。
こちらは2011Versionというもので、アルバム「Big Band Sound」に収録されているアレンジです。デューク・エリントンの古典的な雰囲気を持っています。
Michael Sweenyのアレンジ
グレード2の平易なアレンジですが、よく練られており奇をてらわない意外と使いやすいアレンジです。
こちらはAlfred Publishingを通じて入手出来ていたのですが、Alfred Publishingが取り扱いを終了し、現在入手不可能になっています。復活を待ち望んでいます。
1946年1月20日のシカゴ・シビック・オペラ・ハウスのライブ録音に収録されているアレンジです。
YiouTube映像は、この楽譜と完全一致を保証するものではありませんで、参考程度に視聴して下さい。
次に、ビッグバンド+ヴォーカル譜をご紹介いたします。
砂田BB&ミツキータのCD「ゴージャス」に収録されているヴァージョン。ちょっとしか聴けませんが、ラテンをベースにしたカッコいいアレンジです。実は当社ではCaravanとしてはでダントツで売れているアレンジです。
1957年リリースのDuke Ellington Songbookより。最初はゆっくりなテンポ(Samba Feel)ですが、途中から倍テンポのスウィングになります。
最後にリトル・ビッグバンドのアレンジを1つご紹介させていただきます。
コンテンポラリーな雰囲気を持つラテンがメインのアレンジでほんの少しだけスウィングもあります。
如何でしたでしょうか?ジャズを普段聴かない人でも割と耳なじみのあるメロディではないでしょうか?バンドの好みやグレードに応じてアレンジをチョイスして演奏してみていただければと思います。ご注文お待ちしております。
気に入った楽譜があれば、是非演奏してみてくださいね。
ご注文お待ちしています
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください
※明日はジャズ・トロンボーン・アンサンブルの新譜の発表をいたします!
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