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さて、今日はスティーヴィー・ワンダーの楽曲のビッグバンド楽譜についてご紹介していきます。
スティーヴィー・ワンダー、名前を知らない人なんているの?と言うくらい超有名アーティストだと思いますが、一応簡潔にご紹介しますと . . .
スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)は、アメリカのシンガーソングライター、プロデューサー、マルチ楽器奏者です。1950年にミシガン州で生まれ、幼少期から視覚障害を持ちながらも、卓越した音楽才能を発揮しました。彼の代表作には「Superstition」や「Isn't She Lovely」、「Sir Duke」などがあります。スティーヴィー・ワンダーはモータウン・レコードと契約し、1960年代から多くのヒット曲を生み出し、グラミー賞を多数受賞しました。彼の音楽はソウル、ファンク、R&Bの融合で、多くのアーティストに影響を与え続けています。
そんな偉大なアーティストの曲をビッグバンドで演らない手はないですよね。特に、普段ジャズを聴かない人が多いようなイベントでは、スティーヴィー・ワンダーの曲を演奏することで聴衆の心をわしづかみにできると思います。
それでは、ご紹介させていただきます。
Sir Duke (Bigband+Vocal, arr. Chris Walden)
ぶっちぎりで販売数が多いのがこのアレンジで、ビッグバンド+ヴォーカル楽譜です。
参考演奏は in B なのですが、このアレンジは in Cです。ご希望があれば、in Bの楽譜の制作も可能ですのでえ、その旨ご注文時にお知らせ下さい(少し納品までにお時間をいただきます)。
Sir Duke (arr. Michael Philip Mossman)
上のビッグバンド+ヴォーカル版についで販売数が多いのが、やはり「Sir Duke」なんです。こちらはヴォーカルはなし、そしてやはり in Cです。
Isn't She Lovely (arr. Mike Tomaro)
奇をてらわない原曲と同じ雰囲気のシャッフル・グルーヴです。
※出版元において品切れ/再版待ちとなっております。入荷にはお時間をいただいておりますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
Isn't She Lovely (arr. Bill Holman)
こちらは先日他界されてしまったビル・ホルマンのアレンジで、テナー・サックスをご機嫌にフィーチャーしています。ビル・ホルマンらしい雰囲気が随所に登場します。
Overjoyed (arr. Mark Taylor)
テナーサックスをフィーチャーした爽やかなボサノバです。
My Cherie Amour (arr. Mark Taylor)
美しいジャズ・ワルツにアレンジされています。アルト・サックスをフィーチャーしてます。
You Are the Sunshine of My Life
(Bigband+Vocal, arr. by Mark Taylor)
この有名な曲を心地よいボサノヴァで。ヴォーカルキーはin Cです。ヴォーカルの代わりにテナー・サックスをフィーチャーすることも可能です。
I Wish (arr. Mike Tomaro)
この曲だとBig Phat Bandの演奏を思い出してしまうのですが、そちらは楽譜の出版はされていませんので、この曲がお好きであれば、このファンキーなアレンジ如何でしたでしょうか?
Superstition(arr. Mike Tomaro)
原曲の素晴らしいグルーヴと特徴的なホーンのリフを大切に残しているアレンジです。
I Just Called to Say I Love You
(Bigband+Vocal, arr. by Michael Philip Mossman)
エキゾチックなラテンのリズムに乗せたいかにもマイケルらしいアレンジです。ヴォーカル・キーは in Bbです。
如何でしたでしょうか。比較的にグレード高めのアレンジをご紹介させていただきましたが、中級、初中級グレードのアレンジもありますので、ご興味がありましたら、下記のリンクからご確認いただければと思います。
気に入った楽譜があれば、是非演奏してみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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