皆さん、こんにちは
どんよりとした湿気の多い朝でした。梅雨間近?でしょうか。天気予報はまだまだ梅雨通しという感じですが。
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本日のお題は、「A Night in Tunisia」のビッグバンド譜です。さぞや沢山のアレンジがあるんだろうなぁと思って検索したんですが・・・
意外と販売譜は少なかったです。え、これだけという感じでした。
最初に楽曲について簡潔に解説させていただきます。
「A Night in Tunisia」は、ディジー・ガレスピーが1942年に作曲したビバップのスタンダード曲です。1944年にディジー・ガレスピーとチャーリー・パーカーによって録音されています。音楽スタイル的には、ビバップにアフリカンリズムやラテンジャズの要素を融合したものです。ジャズの進化に寄与し、アフリカ系アメリカ人の音楽文化の多様性を象徴する曲であり、その独特なリズムとメロディーで今なお多くのミュージシャンに愛されています。
では、その数少ないアレンジをご紹介させていただきます。
よくご注文を頂くアレンジです。マリオ・バウサ&ザ・アフロ・キューバン・ジャズ・オーケストラのためにアレンジをしレコーディングされたものです。その性格上、キューバンの雰囲気たっぷりのアレンジになっています。
角田健一ビッグバンドのアルバム「Big Swing」に収録されているアレンジです。トランペット・セクションがフィーチャーされている。難易度の高いトランペット・ソリがありますので、これがこの曲の攻略の鍵になりそうです。ソリのあとにもアドリブソロがあります。
※アルバム「Big Band Scale」のアレンジは全く違いますので、ご注意ください
初中級グレードの平易なアレンジですが、アレンジがしっかりしていますので難しい譜面は無理!という場合には十分に演奏効果を発揮出来るアレンジです。
こちらはビッグバンド+ヴォーカル楽譜なのですが、ビッグバンドだけの楽譜に比べはるかに沢山のご注文を頂いており大変嬉しく思っています。
演奏スタイルはラテンですが、アドリブ部分にスウィングを入れて変化を付けても良いかもしれませんね。
最後に短いですがカッコいいトロンボーン・ソリがあるのは、さすが三塚さんという感じです。
(リトルビッグバンド)Michael Philip Mossmanのアレンジ
Michael Philip Mossman再登場ですが、こちらはリトルビッグバンド(ATB 2Trp Tb GPBD)の編成です。ラテンオンリーのアレンジです。小編成で活動しているバンドにオススメ出来るクオリティの高いアレンジです。
如何でしたでしょうか?こんなに出版されているアレンジが少ないとは思いませんでしたが、多すぎても選曲に迷ってしまいますしね。特にヴォーカル入りで演奏するなら、三塚知貴さんのアレンジ一択ですので、是非演奏してみて頂きたいです。
気に入った楽譜があれば、是非演奏してみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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