皆さん、こんにちは
大荒れの雨の夜でしたが、空気中の汚れが一掃された感じで、今はちょっと湿気がありますが爽やかに晴れ渡っています。
さて、今日はピンク・パンサーやムーンリバーでおなじみのヘンリー・マンシーニの曲のビッグバンド楽譜をご紹介させていただきます。
名前は誰でも知っていそうですが、ヘンリー・マンシーニについて簡潔にまとめると、
ヘンリー・マンシーニ(1924~1994年)は、アメリカの作曲家、編曲家、指揮者です。映画音楽やテレビ音楽の分野で非常に有名で、多くのヒット作を手がけました。代表作には「ティファニーで朝食を」の「ムーン・リバー」や、「ピンク・パンサーのテーマ」などがあります。彼は20回のグラミー賞受賞と4回のアカデミー賞受賞の経歴を持ち、映画音楽の巨匠として広く知られています。
なじみのある曲が多いと思いますので、セットリストにしれっと加えて見ると良いスパイスになるかもしれませんね。
それでは、ご了解させていただきます。
Charade(arr. Mark Taylor)
1963年の同名映画「シャレード」(Charade)のために作曲された曲です。トロンボーンをフィーチャーしたアレンジです。
Too Little Time (arr. Ernie Barnard)
1954年の映画「グレン・ミラー物語のサウンドトラックの1曲です。従って、このアレンジもグレン・ミラー楽団の演奏がベースになっています。とてもよく売れているアレンジです。トロンボーンをフィーチャーしています。
Too Little Time (arr. Sammy Nestico)
Too Little Timeのもう一つのアレンジをご紹介します。こちらはサミー・ネスティコのアレンジですが、やはりトロンボーンをフィーチャーしています。
Moon River(arr. Billy Byers)
ビッグバンドでムーンリバーならこれが定番ですよね。カウント・ベイシー楽団のアルバム「This Time by Basie」に収録されているヴァージョンです。
Days of Wine and Roses (arr. Dave Rivello)
「酒バラ」の愛称で親しまれていますよね。ミディアム・スウィングですが、デモは少し早めの軽快なテンポでの演奏でこれもなかなかよろしいかと思います。
The Pink Panther(arr. Mike Tomaro)
冒頭はファンク調ですが、その後すぐにアップテンポのスウィングになります。アレンジャーは、ボビー・マクファーリンのレコーディングにインスパイアされてこのアレンジを書いたそうです。
※本日時点で一時的な在庫切れになっています
Baby Elephant Walk (arr. Mike Tomaro)
「子象の行進」ですね。ニューオーリンズ独特のセカンド・ライン・グルーヴと呼ばれるリズムに乗ったアレンジです。
いかがでしたでしょうか。今回はグレードの低いアレンジと参考演奏のないアレンジをはしょってご紹介させていただきましたが、下記のバナーからヘンリー・マンシーニの曲のビッグバンド譜の一覧をご覧いただけますので、ご興味ありましたら是非覗いてみてくださいね。
↓↓↓ヘンリー・マンシーニの曲のビッグバンド譜の一覧
そして、気に入った楽譜があれば、是非演奏してみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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