皆さん、こんにちは
今朝は早起きして畑の耕耘をしてきました。週末天気が良いのですが、明日は午後からブルーノート東京に行き、明後日は出張のための移動日。かなり無茶なのですが、これで明日トータル60近い苗を植えられる状況になりました。
腰が痛いです・・・
さて、夏に野外ライブがあるバンドも多いのではないでしょうか?ジャズフェスのようなジャズが中心な会場のみならず、お祭りや盆踊りの会場だったりと、普段ジャズになじみのない方の多い場所での演奏になることも多いと思います。
そういう場所では、なじみのある曲を演奏するのが聴くものの心を引きつける1つの方法であると思います。
勿論、全然知らないカッコいい曲でも引きつけられるとは思いますが、「あ、これ知ってる!」が1曲でも2曲でも入っているともっと引きつけられるしバンドそのものにも興味を持っていただけるかと思います。
ということで、「Japanese Sounds in Big Band Vol. 7 ~日本の四季・春夏編~」に収録された夏の曲を中心にご紹介いたします。
まずは初夏。ゆったりとしたラテンのリズムに乗せて、気持ちの良い夏空を感じられます。
こちらはサルサ風のラテンです。パーカッションのパート譜は用意していませんが、パーカションがいるとより雰囲気が良くなると思います。
またまたラテン系ですが(夏はラテンだ!)、この曲はアップテンポのサンバです。体が自然に揺れますよ!
最後は、夏の終わりにふさわしい雰囲気のバラードです。トロンボーンをフィーチャーしています。トミー・ドーシー風に演奏してみましょう!レコーディングの時も、アレンジャーである三塚知貴さんからソリストへのアドバイスが「トミー・ドーシーのように演奏して」でした!
このアルバム以外でも、ベル・ミュージック・プレスで夏向けのオススメ曲がありますので、ご紹介させてくださいね。
オリジナルと全く同じ進行で、ビッグバンド編成だからと言って無理矢理アドリブは入れていません。さらに、ハイブリッドアレンジですので、バンドだけでも、歌を入れても演奏可能です。
Fascinating Rhythm (arr. Kirk Garrison)
サルサのリズムに乗せた魅惑のリズム。夏向けです!
Minha Festa (内山有希夫)
情熱的なラテン調の曲。一世を風靡したMusic Magic Orchestraのセカンドアルバム「Morphose」に収録されていました(現在は廃盤、残念!)。
Paradise Has No Border (arr. 三塚知貴)
キリンの氷結®のCMでおなじみでしたからね!夏向けに決まっています。
※オリジナルに相当忠実なので、参考演奏はありません!
September(arr. 中路英明/三塚知貴)
タイトルは9月ですが、熱帯ジャズ楽団のレパートリーのビッグバンド拡張版ですので、夏向けと言ってもよいかと思います。OBATALAやMi Tierra Natalもいかがでしょう?
お祭りマンボ (arr. 桐山絵里子)
最後はこの曲!大きなホールで花笠をもった浴衣姿の女性が華やかに舞うといった情景が思い浮かぶ壮大なアレンジです。
いかがでしたでしょうか。なんなら全部演奏してもバラエティ豊かな魅力的なセットリストが作れそうですね。
気に入った楽譜があれば、是非演奏してみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください
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