皆さん、こんにちは
寒暖差の大きな一日になりそうです。朝半袖で庭仕事をしていたら寒くて凍えていましたが、昼間は夏日のようです。
ビッグバンドの演奏は華やか、ゴージャズ、高揚といったイメージがありますが、一方で、バラードのような静かな曲もありますよね。ただ単に静かなだけでなく、美しいオーケストレーションによって盛り上がる所はしっかり盛り上がったり、中間部を倍テンポにして変化を付けてみたりと、案外ききどころがあるものです。
本日のブログでは、ベル･ミュージック・プレスから出版していてすぐに入手可能なバラードのアレンジをご紹介させていただきたいと思います。
SWEET MEMORIES (arr. 羽毛田耕士）
アルト・サックスをフィーチャーしています。松田聖子さんは勿論、CMでも使われているこの曲、しっとりと美しく演奏して頂きたいです。
Twilight in Upper West (arr. 三塚知貴）
T-SQUAREの演奏と同じように、アルト･サックスのソロを全面的にフィーチャーしたアレンジ。曲中のアドリブは、ピアノに割り振られています。
When I Fall in Love (arr. Jim Martin)
Rob Parton's Jazztech Big Bandでレコーディングされています。トロンボーンをフィーチャーしていますが、トランペットやテナー・サックスをフィーチャーできるようにオプショナル譜をご用意しています。中間部のアドリブ部分は倍テンポです。
ハナミズキ (arr. 赤塚謙一）
一青窈さんがしっとりと歌う感じをそのままに、美しいバラードです。
Can You Feel The Love Tonight (arr. 三塚知貴）
ディズニーのアニメーション映画「ライオン・キング」で使われている曲です。原曲と同様の美しいバラードです。アルト・サックスをフィーチャーしています。
Nancy (with the Laughing Face) (arr. Rick Stitzel)
ジミー・ヴァン・ヒューゼン作曲（フィル・シルヴァース作詞）の美しい曲です。アルト・サックスをフィーチャーしています。
らいおんハート (arr. 赤塚謙一）
結婚披露宴に使えるビッグバンド楽譜「Big Band Arrangement for Wedding」シリーズです。披露宴などで、新郎がビッグバンドをバックにソリストで演奏する様な場面を想定してアレンジしてあります。ソロは、アルトサックス、テナーサックス、トランペット、トロンボーンで演奏出来る様にソロ譜を用意してあります。誰がソロをとっても標準編成で演奏出来る様に工夫してあります。
If I Never Knew You (arr. 羽毛田耕士）
ディズニー映画「ホカポンタス」で使われている曲です。アルト・サックスをフィーチャーしています。
Polka Dots and Moonbeams (arr. Elliot Deutsch)
ソリスト+標準編成のビッグバンドの構成です。ソリストはオリジナルではトランペット(in Bb)ですが、C楽器、Eb楽器とヘ音楽器用のソロ譜も同梱されていますので、どんなソリストにでも対応可能です。
Days of Wine and Roses (arr. Rick Stitzel)
Jim Widner Big Bandのアルバム「Yesterdays and Today」に収録されている美しいバラード。アルトサックスをフィーチャーしていますが、ソロ譜はC, Bb, ヘ音Cも用意していますので、どんな楽器でもフィーチャー可能です。
Body and Soul (arr. Alan Baylock)
トロンボーンをフィーチャーした、幻想的なアレンジです。
いかがでしたでしょうか。アルト・サックスのフィーチャーがやたら多かったですね
お客さまから見れば、曲とそのアレンジが演奏したいかどうかの判断になると思いますが、アレンジがバラエティ豊かなのがベル･ミュージック・プレスの特徴のひとつです。日本人アレンジャーだけではなく、アメリカ人アレンジャーも加わりアレンジの幅がとても広がっているんです。
気に入った楽譜があれば、是非演奏してみてくださいね。
ご注文お待ちしています 
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください
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