皆さん、こんにちは
今日はこちらは一日曇りと言うことですが、時々霧雨の降る少々寒々とした天気です。
昨日の中途半端な雨で、車は予想通りドロドロ度合いを増しました。
とそうに良くないそうですが、明日もまた雨と言われたら洗車する気にはなれないですよね。
さて、今日は妙な見出しで始まりましたが・・・
時々聞きませんか?「このチキン野郎!」ってフレーズ。ここでいう「チキン」は鶏肉のことではなく、「臆病者」や「弱虫」、「青二才」のことを意味します。ご存じの方、多いのではないでしょうか?
そして、この単語が入った有名な「The Chicken」、全然臆病の感ないのが面白いですね。
今日は、そんな「Chicken」がタイトルに入っているビッグバンド楽譜をご紹介させていただきます。
The Chicken (arr. Kris Berg)
今月すでに3回目くらいの登場かもしれないこのビッグバンド譜。The Chickenといえばジャコ・パストリアスの演奏が連想されますが、Kris Bergのアレンジはそれを踏襲しており、アドリブの前に独自のアレンジを追加しています。この部分を省くと、ジャコ・パストリアスの演奏にとても近くなるので、とても人気のあるアレンジです。
R U Chicken (Krid Berg)
Ktid Bergさんのオリジナル・ファンク・チャートです。出版社のグレードは中級のグレード3ですが、このグルーヴ感と細かい音の処理を考えると、もっと難しいと思っていただいて間違いないと思います。とにかくカッコイイです!
Chicken Polo (Les Hooper)
Les Hooperさんもカッコいいファンク・チャートを作曲する人です。参考演奏は途中までしか聴けませんが、ファンク好きの方には刺さる雰囲気の曲でなないでしょうか!
No Spring Chicken (Kris Berg)
チキン野郎には春は来ない?という意味なのかどうか分かりませんが、曲的にはブルース進行を核としたファンク・チャートです。
Chicken Scratch (Kris Berg)
だんだんとチキン=Kris Bergになってきましたね。この曲もコテコテのファンクです。小刻みなビートが気分を高揚させてくれます!
Chickenscratch (Les Hooper/edit. Bob Curnow)
ひとつ上のKris Bergと同じようなタイトルですが、こちらはLes Hooperさんの曲です。Les Hooperさんもファンク・チャートを得意とする作曲家ですね。
こちらはレトロな感じのファンクで気持ちよくのれる曲です。
参考演奏と楽譜の進行が若干違いますが、違うのはソロ・セクションのみで、それ以外は同じです。
カッコいいファンク・チャートですが、実際に演奏すると難しそう!という感じもあると思います。そんなバンドにオススメ出来るチキンな曲もご紹介させて下さいね。どの曲もトランペットの最高音がG5と初中級者にも無理のない音域でカッコイイ演奏が出来ますよ!(これを教育的配慮と言います)。
Unleash the Chicken (Kris Berg)
2023年に出版されたばかりの新曲です。Second Line Grooveというニューオリンズの独特のリズムで、どこかThe Chickenにも似た雰囲気を持っている曲です。コード進行同じっぽいですので。
Tastes Like Chicken (Kris Berg)
ゆったりとしたゴスペル風のイントロで始まり、その後はミディアムテンポのファンク・ロックになります。
Slim Chickens (Kris Berg)
ロックなチキンですが、ファンク・ロックが正解でしょうか?
Son of the Chicken (Kris Berg)
チキンの息子はひよこ・・・ではなく、チキン野郎の息子ですね。文章力の乏しい私は、だんだん何を書いて良いのか和からなくなってきましたが、演奏してみればとっても楽しいファンク・ロックだと思います。
書き終わってみれば、Kris BergさんとLes Hooperさんの曲ばかりした。そして全てファンク(ファンク・ロック含む)。チキン野郎はファンク野郎だったのですね。
すいません、意味分からないことばかり言いまして
大ヒット楽譜から一度も注文が来たことのない楽譜までご紹介させて頂きましたが、気に入った楽譜があれば、是非演奏してみて下さいね。
ご注文お待ちしています ![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/634.png)
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください
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