皆さん、こんにちは
霧雨の朝でした。
昨日のブログでメルマガ配信にトラブルが起きていることを書きましたが、解決の見込みがないどころか、システムの改悪があったので、速攻他の配信会社と契約をすることになりました。
ネット上のセキュリティ対策が重要になっている現在、そこを軽視してその場しのぎの対応をしていてはいけないという反面教師でした。自分を気を付けようと思います。
さて、今日も在庫のあるビッグバンド楽譜のオススメをさせていただきます。
Hit the Ground Running (Gordon Goodwin)
アルバム「Act Your Age」に収録されている曲です。イントロのエレピから萌えますよね。一時期沢山の高校生バンドがこぞってこの曲をやっていました。カッコイイですもん!
I Got Rhythm (arr. Thilo Wolf)
最近、かなり注目されてきているアレンジです。長めのピアノソロから始まり、その後はアップテンポのスウィングでグイグイとグルーヴしまくります。
ピアノのソロはしっかりと書かれていますので、ご心配なく!
I'm Gettin' Sentimental Over You (arr. Eric Richards)
ゆっくりテンポのサンバのリズムに載せた軽やかなアレンジです。当然の如く、トロンボーンをフィーチャーしています。サックスソリもありますよ!
In a Sentimental Mood (arr. Mike Tomaro)
定番のアレンジで、テナー・サックスをフィーチャーしています。アドリブセクションの途中で倍テンポになりベースのウォーキングとともにだんだんと盛り上がっていく感じがムーディな大人の感じを醸し出しています。
In the Mood (Original Edition) (Joe Garland)
出版社がオリジナルと明言するくらいですので、グレン・ミラー楽団のオリジナル・ヴァージョンと言っても差し支えないと思います。出版社の参考演奏はありませn。
In the Mood (arr. Jeff Tyzik)
こちらはJeff Tyzikさんのアレンジ。『なるほど!ザ・ワールド』でトランプマンが出てくるときに流れてくる音楽、と言った方がわかりやすいでしょうか!?
ドク・セヴァリンセンのTonight Show Bandのアレンジなので、当然ですが、トランペット大活躍です。
In the Stone (arr. Paul Murtha)
アース・ウインド・アンド・ファイアの名曲です。トロンボーンがセクションでメロディーをかっこよく吹きます。コンサートのオープナーなどに適したアレンジです。
Indiana (arr. Bill Holman)
スタンケントン楽団のアレンジですが、楽団によってレコーディングされていないようです。Bill Holmanさん特有の密度感(塊感)のあるアレンジです。アルト・サックスをフィーチャーしています。
Invitation (arr. Eric Richards)
ファンキーなサンバのリズムが中心となるアレンジで、エリック・リチャード特有のサウンドがします。ギターがかなり活躍するアレンジで、ギターと管楽器のユニゾンが現代風のサウンドを作り上げています。
It Might As Well Be Spring (arr. Mark Taylor)
もともと中間グレードで少し早めのミディアム・スウィングなのですが、下記の演奏を紹介してから飛ぶように売れるようになったアレンジです。この演奏はアップテンポのスウィングでアレンジャーの意図しているものではないのですが、メロディの美しさとこのテンポがバッチとマッチしており、この感じで演奏しているバンドがほとんどではないでしょうか。是非、お聴き下さい。
Joyous Reunion (arr. Mike Crotty)
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アーニー・ワッツの素敵な曲をMike Crottyがアップテンポのスウィングにアレンジしています。テナー・サックスをフィーチャーしていますが、サックス・セクションはソリスト+4人でもソリスト+5人のどちらも演奏可能なようにアレンジされています。トロンボーンにも長いソロスペースがあります。
如何でしたでしょうか?火曜日からずっとこのネタでブログを書いていますが、まだ頭文字が「J」です。来週も引き続きこのネタで書き続けようと思っています。
極力参考演奏を聴けるものを取り上げていますので、それを聴くだけでも楽しめるように構成していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な一日、そして週末をお過ごしください
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