皆さん、こんにちは
11月になりましたが、暖かですね。
今日はデューク・エリントン楽団と、デューク・エリントンの曲を演奏している古いタイプのビッグバンドサウンドの楽譜を5タイトルご紹介させていただきます。
デューク・エリントン関連の曲は様々なタイプのアレンジがあると思いますが、本日ご紹介するのは当時の古いタイプのアレンジです。懐かしい感じです。
編成:AATTB 3Trp 3Trb GPBD
David Bergerの採譜による、デューク・エリントン楽団の演奏に忠実なアレンジです。忠実すぎて、トランペットとトロンボーンが3パートずつと少なめです。
編成:A A T/C T B 5Trp 3Trb GPBD
デューク・エリントン楽団のキャラバンはいくつかのヴァージョンがありますが、この楽譜は1946年1月20日のシカゴ・シビック・オペラ・ハウスのライブ録音に収録されているアレンジです。
編成:A A T/C T B 4Trp 4Trb GPBD
デューク・エリントン楽団の演奏を採譜した上で、標準編成にしていると思われます。なんとものどかなアレンジで、古き良き時代を感じます。演奏
編成:A A T/C T B 3Trp 3Trb GPBD
David Bergerの採譜です。David Bergerは現在は自信の出版社Such Sweet Thunder Musicを主宰しておりデューク・エリントンをはじめとする沢山の採譜やアレンジを出版していますが、この採譜はSuch Sweet Thunder Musicを立ち上げる前のものなのでしょうね。
編成:AATTB 4Trp 4Trb GPBD
最後はデューク・エリントンの超有名曲、In a Mellow Toneです。この楽譜は、カウント・ベイシー楽団の演奏を採譜していますが、サックス・ソリは若干演奏しやすいように変更が加えられています。
如何でしたでしょうか?どれも懐かしい感じのアレンジでほっこりしますよね。
余談ですが、近くのホームセンターに行くと良くこのような古いタイプのビッグバンドの演奏がBGMで流れているんです。普段この次回のアレンジを演奏することはないのですが、とても心地よいんですよね。たまには、こんなアレンジの演奏をしてみるのも悪くないのかなと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください
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