皆さん、こんにちは
昨日もそれなりに暑かったですが、今日の暑さは半端なく、まさに夏本番が始まったかのようです。しばらくこれが続くのはなかなかきつい!昼間もそうですが、夜の寝苦しさは日中の活動に悪影響があるので、ダブルパンチです
さて、夏といったらラテン(すいません、短絡的で!)。ということで、今日は当社ブランド、ベル・ミュージック・プレスのラテンジャズのラインナップについてご紹介させていただきます。
しつこいようですが、まずは熱帯JAZZ楽団の大人気アレンジからどうぞ!
熱帯ジャズ楽団ヴァージョンのSeptember。中路英明さんのアレンジを標準的なビッグバンド編成に拡充しており、中路さんのお墨付きを経て出版しています。中路さんも、いままで某スコアで演奏していたバンドは全てこちらを使うようにと言っております(これほんと!)。
つぎに、ルイス・バジェ&アフロキューバミーゴスのアルバム「Afro Caravana」に収録されている曲をご紹介します。
バンドメンバーの奥山勝さんのオリジナルです。
原曲ではルイス・バジェさんのトランペットとアンディ・ウルフさんのテナーサックスをフィーチャーしていますが、このアレンジは主にトランペットセクションにメロディが割り当てられています。パーカッションのパート譜はありませんが、パーカッションを加えればなお原曲のようなラテン・ジャズになります。
まだまだありますよ!寺田雅章さん率いる、オルケスタ・デ・ラ・マドゥルガーダで演奏されているヴァージョンで、リーダーの寺田雅章さんのアレンジです。
どんなアレンジなのかは、YouTube映像でお聴きいただいた方が、私のつたない文章よりもよく伝わると思います。
編成は、標準的なビッグバンド+コンガ+ヴィブラホン(オプショナル)となっています。ギター・パートがないので、ギターがいらっしゃるバンドさんは、ピアノ譜を見ていただければと思います。
こちらもギター無しのビッグバンド+コンガ+ヴィブラホン(オプショナル)の編成です。
次は、トランペットセクションが泣いて喜ぶ(かどうかは解りませんが)、めっちゃ盛り上がりアレンジです。
Rob Parton's Jazztech Big Bandで演奏されたヴァージョンで、アレンジャーはいつも陽気なKirk Garrison。トランペットは正直きついですが、めっちゃカッコイイアレンジです。
続いては歌謡曲より・・・
最後は中森明菜の「ミ・アモーレ」。ところが私的には松岡直也さん作曲の「ミ・アモーレ」と視点が違います。そのため、松岡直也のアルバム「ヴィーナスを探せ」で演奏されているアレンジを元にしています。
編成は標準的なビッグバンドですが、是非パーカッションを入れて演奏していただければと思います。
参考演奏CDは残りわずかになってきていますので、今のうちにご注文ください!
最後にビッグバンド+ヴォーカル譜もあるので、ご紹介させてください。全て砂田知宏さんのアレンジで、砂田さんと故ミツキータさん共作のアルバムに収録されているヴァージョンです。いずれも、商品ページで参考演奏を部分試聴いただけます
ラテンとスウィングが交互に出ている素敵なアレンジです。
しっとりしたボサノヴァなので、夜のステージにとっても合いますよ!
16ビートのラテンです。かっこいいです!!
如何でしたでしょうか?どの曲もこれからの時期にぴったりなアレンジです。まずは参考演奏をお楽しみ頂き、気に入ったアレンジがあれば、是非お買い求めください。
そして、予定通りであれば、今週いよいよブラジル系のビッグバンド譜の新譜のアナウンスを出せそうです。ブラジル系好きな方、楽しみにしていて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素晴らしい1週間をお過ごしください
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