Smile! ジャマコの小さな幸せ -29ページ目
日曜日の午後、スカイツリーの見える
ホールは、群馬交響楽団東京公演です。
(後ろには高崎の名店のお菓子^ ^)
ピアノがすぐそこにあるお席でした。
前半は、プロコフィエフの
ピアノ協奏曲第3番。
ピアノは河村尚子さん。
ピアノは指だけでなく、音楽が
全身に憑依したかのような迫力。
また、指揮(大友直人氏)との、
アイコンタクト、オーケストラの
弦の方々の動きなどがよく
見られました。
砂も汗も飛んではきませんでしたが、
情熱=パッションをたっぷりと
浴びた感じです。
後半は、マーラーの巨人。
目の前で、特殊な奏法で
弦が擦れていて、怖いくらいでした。
砂かぶり席で、オーケストラの皆様の
一生懸命演奏されている姿を見て
改めてオーケストラってすごいなあと
思いました。
緊張感ありますが、また座ってみたい
です。
群響オリジナル
オーケストラだるまです。
我が家に全部。
指揮者・ヴァイオリン・フルート・
トランペット・ティンパニ、の5人。
学生の時、「声楽アンサンブル」
という合唱の形の授業がありました。
先生は、合唱指揮の第一人者、
今もご活躍の田中信昭先生です。
さて、授業は万一遅刻すると、
みんなの前で
釈明しなければなりません。
すると…
学生→電車が遅れました
先生→電車は遅れるものです。
学生→道路が混んでいました
先生→道路は混むものです。
といったやりとりになります。
「健康管理と納期遵守」は
プロの基本。
いかなる理由でも、演奏家は
遅刻したり穴をあけたりしたら
お仕事はなくなりますよ、という
ことをこの時全員が学んだのです。
私たちは演奏学科でしたから、
これはプロ中のプロでおられる
先生からの薫陶でした。
お写真でご一緒できる幸せ(^_^)
2015年1月 白寿ホールにて。
このほかの訓言は、
「その他大勢になるな」
「できるようになるまでやれば、
できるようになります」
先生は繰り返しこのことを
おっしゃり、しっかり叩き込んで
下さいました。
社会人として、基本の二本柱を
肝に銘じ、私も日々、私の立場で
仕事に向き合いたいと思っています。
今日はこちらでした。
第3ステージは、女声だけで、
故三善晃先生の名曲「三つの抒情」
ジャマコにとっては、中高、大学、
それぞれで思い出がある作品でした。
繊細な音色がしびれるようでした。
後ろに、三善先生が腕組んで
立ってらしたかのような
神がかった音色でした。
この曲は、大学の授業で歌いまして、
指揮(担当教員)こわい田中先生。
ピアノは(新しい伴奏研究員)
香さん。
「その他大勢ではない」←先生の訓言
合唱の一人として(学部生)わたし。
今日もこの3人が揃っていたのは
感慨深い。もっとも私は配役変更で、
客席の一人、でしたが。
ピアノを囲むような配置で、
美しいピアノの旋律と
合唱の声がよく絡む「アンサンブル」
この曲、弾き振りで演奏したら
面白いかも、と勝手なこと
思いついたりして? どうでしょう?
学生の時はこわいフリしてらしたの
だと思います(笑)

