今宵は神奈川フィルのマーラー。 | Smile! ジャマコの小さな幸せ

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発見したことなど
小さな幸せを徒然なるままに
綴っていきます。

今晩は、横浜みなとみらいホールにて


神奈川フィルハーモニー管弦楽団の


公演に伺いました。

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マーラー:交響曲第10番より第1楽章「アダージョ」


まったく初めて聴く曲でした。1楽章だけなのに、


22分もある大曲です。出だし数分聴いただけで


マーラーの世界に誘われる妙なる旋律、


芳醇な赤ワインがゆっくりと喉を通るときのような


シルキーで香り高い弦の響き





今日のみなとみらいホール、私のお席は


2F最前列ど真ん中、正真正銘のVIP席でして


(普通に購入しました)響きが素晴らしく、これは


病みつきになります。




みなとみらいも、ワインヤード型。私には、


天井があたかもワインカーヴのようにみえて、


楽器から発せられた音が一瞬にして熟成され、


香り高き音に変化しているように感じました。





そう、あたかも注がれたワインが空気に触れて


変化してゆくかのごとく、です。





2曲め(メイン)は、大地の歌 でした。


私はこの曲のラストがとても好きです。


ewig, ewig (永遠に、永遠に) とメゾ・ソプラノが


フェイドアウトしてゆくエンディング、


すべての音が鳴り終えたとき、


みなとみらいの聴衆は、大変に礼儀正しく、


その余韻、間、残響 を楽しんでいました。


すべてが無音になった次の瞬間、割れんばかりの


拍手になったことは言うまでもありません。





よい演奏会でした。また、聴きたいです。





金聖響さん、初めて生で聴きました。


とてもスマート、すこしコミカルだったのが


出入りが、多少「欽ちゃん走り」気味に見えたこと・・・にひひ