その1 で紹介しましたように、マーラーは
それが楽譜の中にはない、 と言い切っています。
ジャマコとマーラー「千人」には不思議な因縁がありまして、
人生の節目に、この曲と関わるのです。
ジャマコの合唱デビューもこの曲でした。
たしか日本で2回目の演奏だったと思います。
まだまだめずらしい時代でしたが、その時に
子どもの合唱で3日連続公演に参加しました。
そして、大学卒業後研究生の時に、東京芸術劇場の
杮落としのマーラーシリーズで、合唱で参加しました。
(もちろん大人)
子どもの時、出演されていたソリストがとてもすてきで
指揮は小澤征爾さんで、小澤さんもすてきで
ジャマコが合唱やオーケストラの世界にのめりこんで
行ったきっかけがこの「千人」です。
残念ながらソリストにはなれませんでしたが(笑)
”一人千人” できるくらい大好き。
その後も何度か、千人を聴く機会が訪れ、そのたびに
何かが変わりました。
今回は何かしら・・・ワクワク♪
「千人」のCDは数え切れない位あるのですが、
その、子どものコーラスに乗ることが決まった時に
買ったレコード(ショルティ+シカゴ響)が何度聴いても
お気に入りです。(CDになっています)
今日のデュトワさん、緩急にメリハリがあって
エネルギッシュな「千人」を紡いでおられました。
