大河ドラマ「江」の話。
ここ4回分ほどの感想、忙しくて書けんやったとこもあるんやけど、
何をどう書こうかと思ってしもうて書けんやったのが本音っす![]()
でも、山場を一つ越えたんで、ここらで書いとかんとって思った訳で。
この4回で、それぞれの想い、それぞれの考え、それぞれの理由で
「大坂冬の陣」を迎えたんやなぁ…。
そして「大坂夏の陣」、茶々、秀頼の最期をすんなりと受け入れることが
出来た気がしやす
この山場を迎えるにあたり、江戸で祈ることしか出来んやった江ちゃん。
主役やのに出番少ないんは、致し方ないかなぁ…と少々不満もあり
やしたが(笑)、その少ない出番にも心痛が蓄積されているのが、
痛々しく辛ろうございやした…![]()
しかも、自分の意に反して、愚君になりかけている我が子にまで
心痛せんといけんとは…![]()
どう向き合っていくのか、オイラも心痛しながら見守りたいと思いやす。
秀忠と秀頼。
家康が言うように、「太陽は二ついらぬ」とは思うものの、ホントに
豊臣と徳川が手を携えて行く道はなかったんやろうか…と思わせる、
2人の関係でやんした。
それだけ信頼しとった秀忠と、秀頼がどうやって対峙するに至る経緯を
描くんかなぁ…って思っとったんやけど、そうきやしたかって感じの
流れやったね。
ちょっとセンチメンタリズム?とも思ったけど、まぁ、その方が観とる方も
わかりやすかったかなぁ…って思うんで、オイラとしてはよかったと
思っとりやす。
で、自分の願い、考えを、共有したい秀頼に拒絶されてしもうて、
江ちゃんが何と言おうと、2人をこの世から抹殺せんと、泰平の世が
作れんと思うて、最後の決断を下した秀忠。
最初観た時には、秀忠が下した決断に、「何で?」ってちょっと納得が
いかんやったんやけど、今日の回の秀忠を最初から見とると、
全てを一身に受ける覚悟をした秀忠の決意が見えて、納得出来る
ようになりやした。
二代将軍秀忠としての決意、次回から注目して観たいと思いやす
久々に登場したしのぶおねさま。
さすがの存在感であらせられましたな。
一番泰平の世を願っとったお方には、家康の親心もしっかり見えて
おいでのようでしたし。
そう、老体に鞭打ってまで、豊臣を追い詰めた家康の本心は
そこにあったんすよね。
だって、誰が何と言おうと、家康が既に一番の権力者なんやし。
自分の亡き後、優し過ぎる秀忠の地位が盤石になる為には…って
ことで、豊臣潰しにかかったとしか思えん。
実際、秀頼と手を組もうとしとった訳やしね。
あの案があったからこそ、余計に潰さんといけんと思ったやもしれぬ…![]()
さて、茶々さま。
三姉妹が久々の再会を果たして以来、茶々さまの笑顔を見てなかった
気がするくらい、目が怖かったりえちゃん。
ホントにここ最近、淀君の台詞に「いやいや、考え直そうよ」とか
「だから、他に手だてがあるやろ?」とかツッコミまくってたくらいに、
脇目もふらぬ一途な想いが炸裂しとりやしたね![]()
今日の回の秀頼とのやり取り
「『誇り』などと言うたが、『誇り』ではなく『意地』で選んだ道やもしれぬな。」
「母上は誇り高きお方にございます。そして、愛に満ちておられました。」
「その愛で、そなたを苦しめた。」
に全てが集約されとった気がしやす。
もっと早くに気づいとけばねぇ…![]()
でも、オイラが持っとった今までの淀君のイメージとはかけ離れた、
素敵な淀君、茶々さまを観させてもろうた気がしやす。
茶々がりえちゃんでよかった。
りえちゃんが素敵に演じてくれるほど、その姉上を慕っている江ちゃんや
初ちゃんの気持ちにウソが無くなる訳やしね。
ホントにお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
って、心から思いやす
さて、残すところ後3回。
姉上の死を受けて、江ちゃんがどうなっていくのか、しっかり見届けて
いきたいと思いやす![]()