公開から、一週間経ったんで、ゲキ×シネ『薔薇とサムライ』を
観て、いろいろ思ったことなんかを、歌と劇団員さんを中心に…![]()
今回の舞台は、LEDスクリーンをフルに活用しての、場面転換が
ヒジョーに興味深かったっすね![]()
船の舳先と船尾のみで船に見せ、方向を変えると見せかけて、
舳先が正面を向いた時にLEDに帆を映し、船を入れ替えて見せたり、
扉の位置で、いろんな部屋に見せたり、あ、庭もやね![]()
セットを入れ替えなくていい分、よりスムーズな場面転換が出来て、
元々テンポが命の新感線の舞台が、更に良くなっとる気がしやす![]()
ライブ映像も笑えたしの![]()
で、始まってすぐに、戦闘シーンで、にいやんもゆりちゃんも
「布団」と「絨毯」という重たい衣裳を纏っとる上に、あの立ち回りじゃあ、
さすがの女優も汗だくになるわなぁ…(笑) おまけに独眼竜やし![]()
でも、絨毯の衣裳、お似合いじゃった~![]()
最初の立ち回りの後のミュージカルナンバー(笑)が、メインテーマの
『薔薇とサムライ~GoemonRock OverDrive! 』
舞台挨拶の時も言っとったけど、真剣にみんなが踊っとるのに何故かクスクスと
笑われとったっていう原因が、LEDに映し出された五右衛門ロボのアニメ。(笑)
言われてみれば確かに…ね。( ´艸`)
メインで歌っとるのは、カンテ役の冠徹弥さんとヴォス役の教祖イコマノリユキさん。
箱に入れられて海を漂っとったところをアンヌに拾われた子犬の二人でやんすね![]()
二人の声質が違うんで、なかなかいい感じのツインボーカルになっとりやす![]()
酒場に帰ってきてゆりちゃんがメインで歌う 『乾杯!カンサオーネ』で、軽~く
物語の舞台の説明と、アンヌと手下たちとのやり取りが。
女海賊の手下4人組は、村木よし子さん、山本カナコさん、
中谷さとみさん、保坂エマさん。
新感線を支えとる女子会のみなさんっす![]()
いつもはお茶らけた役とか、ヤな役とが多いんやけど、今回は姉御を支えとったね![]()
で、「アンヌの為なら何だってするよ~」って言っとった丸っこいおじちゃんが、
新感線の舞台には欠かせない準劇団員の村木仁さん。
いつもいい味醸し出してくれとりやす![]()
で、『アンヌ、お金と人生を語る。 』 では、絶妙な五右衛門とアンヌのやり取りが、
お金を語ってる時はロックテイストやのに、五右衛門が突然ムード歌謡にしてしもうて、
アンヌがそのままムード歌謡を歌いあげて(笑)。
その後親衛隊長役の吉田メタル君(画面で観てもデカイ!)にアンヌは連行され、
五右衛門も豹之進(山本太郎氏)との決闘の場へ。
ここで、豹之進くんのマントの裏地が桜吹雪やったのに初めて気づいた![]()
舞台の時は気づかんやったんで、ここはゲキシネのいいとこやね![]()
で、二人が歌い上げるんが 『マカロニ・チャンバラ・ウエスタン』。
歌の印象が強過ぎて、二人があんな感じでフラメンコを踊っとったんを、
すっかり忘れとったんで、爆笑してしもうた![]()
「布団」と「雪駄」で、フラメンコはないやろ~~~
って。
連れて行かれたアンヌが実は先王の娘ってことを聞かされるくだりの
『エリザベッタの復唱』。
ここはゆりちゃんとみさるちゃん(森奈みはるさん)の掛け合いの中での、
「なぜ歌う
」の見事な三段活用![]()
それと、歌い出す度にお扇子を落とすみさるちゃんに、優しくお扇子を
渡す粟根さんのタイミングが絶妙やったっす![]()
で、王に代わり、国を牛耳っとる大宰相ラーカム様(藤木孝さん)を讃える
『素晴らしき哉、大宰相。 』 での、ロボットダンス![]()
りっぺこさんが言っとった、「港のヨーコ…」を彷彿させるギターの
カッティングとリズムやったの![]()
ゴンザンス役の右近さんはこの舞台の歌唱指導もしとりやす。
マローネ役の聖子姐さん、見るからに悪そうなしたり顔がステキ![]()
で、ラーカム様の孫娘ポニー役の神田沙也加ちゃんが登場![]()
ドレスが良くお似合いで、一気に華やかになったのぉ~![]()
さすがに、遺伝子には逆らえんってとこやね。
で、『疑惑の婿選び』 なんやけど、あの3人はどう見ても「ない」やろ![]()
って、劇場中のみんなが思っとるんか、笑いが起こっとったけど、
肝心のポニーはそうでもなさそうなとこが、おかしかった(笑)
この3人も新感線を支える男子会の一角。
逆木圭一郎さん、インディ高橋さん、礒野慎吾さん。
インディさんは小道具さんもやっとられて、いろんなものにマイクを仕込む
天才っす
アンヌの宿敵バルバ(じゅん様)が、ラーカムに貢物をする代わりに
海賊行為を許されとったことを知り女王になる決意したアンヌ。
このシーンで、バルバの髭を残して首を斬るぞって見事な剣さばきを
見せてくれたんが、アクション監督の川原正嗣氏。
新感線の殺陣の美しさ、素晴らしさはこのお方が支えとられるんす![]()
で、1ヶ月後に女王お披露目の舞踏会が開かれるってことで、
みさるちゃんの特訓開始の 『貴婦人になるための10カ条』。
この時のゆりちゃんのドレス、全くもって似合っとらんやったの~![]()
ラーカムの言いなりで「籠の鳥」だと切ない気持ちをポニーが歌う
『哀しいマリオネット』。
バラード調の歌をしっかり歌っとった沙也加ちゃん、かなり上手くなっとるよね![]()
歌い方といい、ステップの踏み方といい、紛れもなく永遠のアイドルの
おかんのようにと、指導をされたに違いないけど(笑)。
五右衛門との饅頭のやりとりは面白かった![]()
で、その衣裳部屋へマローネに連れてこられたバルバの激白![]()
「…ドレスが着たい…。赤い
ドレスが着たい。 (中略)
それが夢だったんだもん
おかしい![]()
…おかしいわよね、こんな髭面で、こんなおっさんで。
でもね、私はキレイなものが好き。可愛い服が好き。生まれた時から…」
って歌い始める 『ヒゲだって海賊だってオトメなんだもん』。
キワモノを見ている感じの聖子姐さんと、負けじとしゃがれた声で乙女心を
歌い上げるじゅん様の面白バトル、傑作でやんした![]()
そのバルバに真っ赤なドレスを差し出し、着替えている間に今度はノリノリの
アイドル調で歌うポニー。
着替え終わって「どう![]()
」って聞いたバルバに一言、
「似合わない![]()
![]()
」 って笑って答えるポニー、最高っす![]()
ポニーの懇願にもかかわらず(「髭面のスーザン・ボイル」の喩、ぜつみょー(笑))
殺されそうになるバルバを助けに入る、変態仮面(五右衛門)登場は、
何度見ても爆笑っす![]()
って、まだ一幕終わっとらんのやけど
、長くなり過ぎた![]()
一旦切りま~す![]()