仮想通貨市場が回復の兆しを見せる中。
先日、あるプロジェクトのトークンが
複数の取引所へと上場しなんと
ICO価格から50倍の価値高騰をしました。
そのプロジェクトとは、「COSMOS」です。
以前から仮想通貨市場に興味を持たれていた方なら
一度は耳にしたことがるプロジェクトかもしれません。
2017年にICOをスタートさせ、
日本円で約18億5000万円の
資金調達を達成したプロジェクトです。
このプロジェクトでは、
「Internet of Blockchain」
というコンセプトを掲げ、
ブロックチェーンのインターネットを
構築して、異なるブロックチェーンが
相互運用できるシステムを開発しています。
例えば、現在ではBTCをETHに替えようとした場合、
取引所や両替サービスでBTCをETHに
換金してから送金しています。
つまり、第三者を通しています。
しかし！COSMOSでは複数のブロックチェーンを
接続することによって、第三者を介さずに様々な
コインの運用をすることが可能となったわけです。
つまり、異なるブロックチェーンで
価値の移転が出来るということ。
法定通貨で言えば、銀行に行かずとも
円をドルやユーロなどに自由に交換できる
ってことです。
これって画期的だと思いませんか？
これによって、従来の取引所が
必要なくなる可能性も出てきています。
そして、このプロジェクトのトークンとして
ATOMが使用されています。
ATOMはCOSMOSネットワークの
バリデーターになるためのトークンです。
（バリデーターというのはトランザクション（取引き）を
承認して報酬を貰う、いわゆるマイナーみたいな存在です。）
バリデーター参加者はATOMをたくさん保有するほど、
バリデーターに選ばれる確率が高まります。
ATOMはICO終了からなかなか上場せず、2年が経過し、
2019年4月23日にポロニエックスとクラーケンに上場。
（プレセールが終了しても中々上場しないICOは多い）
すると、価格が約5ドルになり、ICO価格の50倍に！
COSMOSは最初から期待されているプロジェクトですが、
最近どんどん注目が集まっている理由の一つに、
バイナンスが開発したバイナンスチェーンが
COSMOSのシステムを利用していること。
つまりは、バイナンスへの上場は既定路線。
事実、つい先日、バイナンスでも上場し、
COSMOSの価格は40%以上高騰しました。
そして、現在注目を浴びている分散型取引所の
BinanceDEXにも、公開されるそうです。
もし、COSMOSと接続するブロックチェーンが増え、
COSMOSがインターネットオブブロックチェーンの標準になったら、
COSMOSのバリデーターになりたい人も増えて、
実需が高まり、価値高騰にも期待が持てますね。
このように今やICOも真っ当なものは
しっかりとした結果が出るようになりました。
やはり、それには「市場の回復」が
何かしら影響していることでしょう。
なんどもお伝えしていますが、
仮想通貨市場の「本格的な高騰期」はもうすぐです。
このチャンスを逃せば、
もう二度とこのようなチャンスは
訪れることはないと断言できるでしょう。
是非、今のうちに投資家として、
暗号通貨で投資成果を得るための情報を
身につけておいてくださいね。
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３６５コイン販売代理店
仮想通貨アドバイザー
東海林 貢