ここ最近、日本の仮想通貨事情に期待できる
ニュースが続々と飛び込んできています。
例えば、
・2つの取引所が仮想通貨交換業登録
・仮想通貨で電子マネーのチャージ
・仮想通貨アンケート調査の結果
などなど、興味深い内容が盛り沢山です。
今回は、昨今の日本の仮想通貨ニュース
についてお伝えしていきます。
■2つの取引所が仮想通貨交換業登録
楽天の連結子会社で、
仮想通貨交換業を運営する「楽天ウォレット」。
2019年3月25日に、みなし業者から
仮想通貨交換業者に認可されました。
現在は「みんなのビットコイン」を
運営していますが、3月末で終了し、
4月から新サービスの口座開設を開始するようです。
更に同日、株式会社ディーカレットも、
仮想通貨交換業者に認可されました。
同社が運営する仮想通貨取引所「DeCurret」は、
3月27日にアカウント開設の受付を開始し、
4月16日より現物取引サービスを開始するとのこと。
2つの仮想通貨取引所が、
同日に仮想通貨交換業者に認可されたのは驚きです。
国内では、金融庁認可の仮想通貨交換業者は、
全部で19社と続々と増えてきています。
仮想通貨交換業者が増えたことにより、
今後の仮想通貨市場へどのような影響を与えるか注目です。
■仮想通貨で電子マネーのチャージ
JR東日本が発行しているICカード「スイカ」。
なんと、スイカに仮想通貨でチャージできる
サービスを検討していることがわかりました。
以前にも海外の交通系ICカード「SUBE]
が仮想通貨でチャージできる事をお伝え
しましたが、日本でも実現しそうです!
JR東日本は、大手通信会社やメガバンク
などと共同で、上記で紹介した株式会社
ディーカレットに出資しています。
関係者によると、この業者が今年6月より順次、
スイカを含む複数の電子マネーに仮想通貨で
チャージできる対応を行なっていくようです。
スイカは、7500万枚発行され、
大手コンビニでも58万店舗で利用されています。
当然、スイカと仮想通貨が連携することで、
仮想通貨の普及が進むことに期待できます。
■仮想通貨アンケートの結果
仮想通貨取引所GMOコインが、
利用者1万人に仮想通貨アンケートを実施しました。
その結果、なんと全体の約7割が、
「仮想通貨の今後に期待」していると公表。
特に、ユーザーが最も期待している仮想通貨は、
リップル(XRP)という回答だったようです。
ちなみに、2位以下の順位は、
2位:ビットコイン(BTC)
3位:イーサリアム(ETH)
4位:ビットコインキャッシュ(BCH)
5位:ライトコイン(LTC)
という結果となっています。
また、仮想通貨取引を2019年から
始めた人は約2割とユーザー数が増加傾向と、
新規取引に参入する人が増えています。
なぜ新規参入が増えているのか。
それは、
「仮想通貨は少額から投資でき、
高いリターンを期待できる」
という点が、魅力的に感じているからだそうです。
このアンケート結果から分かることは、
日本の多くの仮想通貨ユーザーは、
まだ仮想通貨を見捨てていません。
むしろ、仮想通貨の未来に
期待しているという事です。
以上のように、日本の仮想通貨市場は、
大幅上昇が期待できるニュースが
続々と飛び込んできています。
仮想通貨が再高騰する前に、
今のうちにできるだけ多くの
仮想通貨を保有しておきましょう。
仮想通貨長者.comより
仮想通貨アドバイザー
東海林 貢