前回のブログ記事で、新聞記事のスクラップ帳を廃棄したことについて書きました。
でも、いくつかは写真に撮って救いだしております(笑)
その一つがこちらの2002年2月24日の神戸新聞の記事です。
なんと20年以上も前の「世界一簡単な英語の本」という英語学習の本に関する記事です。
少なくとも、私はそのころから英語学習について、なんとかしようとしたか、興味を抱いていたのでしょう。
早速、アマゾンに注文して、しばらくして届きました。
半分ほど読んだところで、今これを書いています。
目から鱗というのが正直な感想で、なぜもっと早く読まなかったのだろうと思います。
著者の向山淳子先生は、1936年生まれ、ご存命であれば87か88歳になります。
向山先生は「英語を学ぶには読むしかない」と言い、そのために「学ぶべきなのは、基本の基本のルールだけ」と言います。
日本では「英語」というひとつの言語を「英文法」「英会話」「ヒアリング」「長文読解」「英文和訳」などなど、多数の分野に分けて語る傾向がありますと先生は仰る。これは今なら四技能というものだと思います。英語は英語なのです。「英会話」というジャンルも「ヒアリング」というジャンルも存在しないと私は思いますとも。
単語を覚えることについて先生は「単語を覚える必要はありません。無理に覚えた単語を使うことは決してできません。本当に使うことのできる単語は、何冊も本を読んでいるうちに頭の中に自然と沁み込んだ単語だけです」とバッサリ。「無意識の記憶」でなければ、言葉は身につきませんと。
英会話教室について先生は「多くの英会話教室は身になる英語を教えるのではなく、いくつかのフレーズや文を暗唱して、パターンを作りあげていく形で英語ができたと感じさせることを目標としています。言ってみれば、簡単な英語の脚本を憶えるようなものです。・・・英語を本気で学ぶなら、そのお金でぜひ好みの英語の本を買ってください」と、これまたバッサリ。
繰り返しますが、目から鱗です。いままでの英語の学習はなんだったのでしょう。
早速、今日、この本で紹介している「Creepy Susie and 13 Other Tragic Tales for Troubled Children」を注文しました。
これからは、英会話弱者としては、ひとつでも多くの英語で書かれた本を読んでいくことにします。

