今日は何もありませんように、そう思える年初の出来事の数々 | MSIBATAの外大便り

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学び直しで神戸市外国語大学に社会人入学したのを機会にブログ名も変更しました。
慣れない語学の学習、日々の予想だにしない様子をお伝えできればと思います。
大衆食堂、大衆喫茶、大衆酒場関係の記事は↓
https://mshibata.hatenadiary.jp/

別のブログにも書きましたが、年初から能登半島に大震災が起こり、翌日に羽田空港で日航機の事故、さらに北九州市の火災が発生しました。

わたしはまだ初詣には行っていませんが、駅前に出るのが9日になりますので、その時に海神社に参拝の予定です。もう神社への参拝が意味があるのかと思えてしまう今日この頃です。

さらに、風邪を引いてしまいました。最初は、正月に飲みすぎたせいかと思ってましたが、そうではなく風邪、苦しいですね。すこしは楽になりましたが、10日から授業が再開しますので、早くなんとかしたいです。

 

さて、話を元に戻しまして、震災と聞けば、また1月17日がやってきます。阪神淡路大震災を経験したと言えども、ほんの一部分の体験でしかありません。

別のブログのコメント欄に書いたことですが

能登半島の地震ですが、まだ全容が明らかになっていません。
ボランティアと一言にいいましても、自分で計画を立てて実行できる人以外の指示待ち人間は、却って邪魔になるだけです。現実的に考えて、収入のある人は義援金を送ればいいと思います。阪神淡路大震災のときは、パソコン通信ができたので、草地賢一さん(後に兵庫県立大学の教授になられましたが、若くして亡くなられ残念)の指揮のもと、毎日新聞神戸総局の3階で情報支援のボランティアをしました。おおきなうねりへー阪神大震災地元NGO救援連絡会議の13カ月13日ーという冊子の形で記録に残っています。ボランティア元年と言われましたがインターネット元年でもありました。Windows95が登場した年であり、神戸外大をHUBにインターネットで神戸の状況を発信した年でした。当時を知るのは情報科学のS先生くらいか、その先生も定年でいなくなるようです。
マイナンバーカードがあれば、この災害時に普段出してもらっている薬を医者に出してもらえますよと言うようなことをある大臣が話したようです。電気や通信などのライフラインが停まっているのにですよ。大臣の頭はこの程度の馬鹿さです。

 

あのときの体験が今に生かされているかと言えば、否と答えるしかありません。とくに政権の対応はますます劣化しているように思います。次の選挙では自民党、公明党、維新には投票すべきではありません。まだまだ民度が低い日本です。

 

北九州市の商店街の火災は、十数年前に寄った「鳥町食道街」でした。松本清張氏ゆかりの中国料理の店「耕治」に寄ったのですが、店はおそれく消失でしょう。こちらも傷まれる火災です。

 

これらのニュース報道のため神戸新聞(4日か5日の夕刊)に掲載予定だった「角打ち」の記事はまだのようです。急ぐ必要性のないので、適当な時期に掲載していただければ嬉しいです。

 

本当に、普通の生活が続けられることが一番と思う日々です。