一昨日、めったに行かない三宮に出たのは、あるWEBメディアのインタヴューをこの純喫茶で受けるためでした。
純喫茶、いい響きですね。
純な喫茶店、アルコール類を置かない喫茶店のことです。
オーダーしたのはミックスジュース。
大阪の千成屋が1948年に始めたとされます。ここボントンは遅れること2年の1950年、大阪で初めてジュースが作れる機械(ジューサー)が販売されたので購入して、ジュースを造ったということです。事情をよく知っていると思われるかも知れませんが、実は拙書「神戸懐かしの純喫茶」でボントンを取材していたのです。近頃、神戸名店百選を受賞されたそうで目出度いです。
さて、どんな記事になるか楽しみです。