「神戸っ子の応接間ー川瀬喜代子と神戸にしむら珈琲店」（日野嗣士著・アートヴィレッジ）を読む

「神戸っ子の応接間ー川瀬喜代子と神戸にしむら珈琲店」を読んだ。

神戸にしむら珈琲店は何度か利用したことはあるものの有名店であり、通俗的な感じがしてならなかった。

筆者が好きな喫茶店はもっと規模が小さい街の喫茶店、いわゆる大衆喫茶である。

神戸にしむら珈琲店の創業者・川瀬喜代子の半生を描いたこの作品を読んで、ちょっとこの店が好きになれたかなと思う。

また機会をみて再訪してみたい。