三年目をむかえた。
仕事の、内容、環境は年々酷さを増していた。
そして、今までにないほどの精神的余裕が俺にはあった。
両さんという亡霊に悩まされる事なく、俺は俺だと思い、毎日を過ごしていた。
そう、平穏な日々が続くと信じ込んで…
礼とはその間も食事に何回か行っていた。
ただ、そこで満足していた自分がいた…そこらへんが草食系なんだって後から気付いた…
人伝に 礼に彼氏ができたと聞いた…
その日から、ご飯も食べず、夜も寝れず、後悔に打ちひしがれていた。
タイミングやチャンスに拘って何もしなかった自分をただ責め続けた。