ワンピース ネタバレ? ウソバレ?
M5P40 [sage]
663 「火の七日間」
扉絵 "政府要人療養施設にて 車椅子で海岸を見つめるマゼラン"
ルフィ「戦争の時、助けてくれてありがとう。あれ? こんな所にケムリンが??」
ロー「麦わら屋、なぜここに来た? まぁ、いい。話は後だ。」
訳も分からず、施設の中に案内されるルフィたち。スモーカーは気を失ったまま放置されている。
ローはルフィたちが救難信号を受けて島に来たと知るも、すぐにこの島から出て行けと言う。
すると突然、黙っていたロビンが「火の七日間」について質問する。
ロー「プルトンや古代兵器を手に出来なかった世界政府は、海賊時代を終わらす最終手段を計画している。
かつて世界をたったの七日で焼尽すと言われる生物兵器のことだ。
ベガパンクは複数の悪魔の実の能力を抽出し、生物兵器としてそれを再現しようと試みたが失敗。ある者は木っ端微塵に吹き飛び、ある者は体が蒸発した。
その後、生物兵器としての研究は中止されたが、人体を機械化したパシフィスタ技術が完成した。」
ロビン「パシフィスタのことね」
ロー「鉄を簡単に破壊できるキッドみたいな奴もいるから、本当は人造人間でやりたかったみたい、だがな。」
ロビン「世界政府が研究しているのはもっと恐ろしい事。その兵器や細菌を使って人類を浄化しリセットしようと考えている話。」
ロー「・・・」
ロビン「トラファルガー・ロー、あなたはベガパンクが失敗した生物兵器を復活させようとしているのでは?」
ロー「それは俺じゃねぇ、もっと上だ。」
場面変わり、チョッパーが騒いでいる。
ナミになったサンジが失神して動けず、手の施しようがないとのこと。
ナミの体を抱えて移動するが全員落とし穴に落ち、ローの結界から外れた一味の意識が元に戻る。
ガラス張りの研究室の中に妙なモノがあるとチョッパーが気づく。
中には危険な毒素を出すオニアミウダケとモジホコリの胞子が舞い培養されているが、不思議と毒が出ていない。
チョッパー「モジホコリの胞子が汚染された空気を浄化し、オニアミウダケの毒素が水をきれいにするのに・・・」
ロビン「空白の百年の間、一度世界は毒に汚染された。世界政府を作った王族たちは常にマスクをして毒に対抗してきたが、ほとんどの人類は全滅。」
その毒に適応し生き残ったいくつかの民族は、グランドラインの気候に合わせて進化していったと聞く。
ロー「お前たちに見せたいモノがある」
で、おわり。
663 「火の七日間」
扉絵 "政府要人療養施設にて 車椅子で海岸を見つめるマゼラン"
ルフィ「戦争の時、助けてくれてありがとう。あれ? こんな所にケムリンが??」
ロー「麦わら屋、なぜここに来た? まぁ、いい。話は後だ。」
訳も分からず、施設の中に案内されるルフィたち。スモーカーは気を失ったまま放置されている。
ローはルフィたちが救難信号を受けて島に来たと知るも、すぐにこの島から出て行けと言う。
すると突然、黙っていたロビンが「火の七日間」について質問する。
ロー「プルトンや古代兵器を手に出来なかった世界政府は、海賊時代を終わらす最終手段を計画している。
かつて世界をたったの七日で焼尽すと言われる生物兵器のことだ。
ベガパンクは複数の悪魔の実の能力を抽出し、生物兵器としてそれを再現しようと試みたが失敗。ある者は木っ端微塵に吹き飛び、ある者は体が蒸発した。
その後、生物兵器としての研究は中止されたが、人体を機械化したパシフィスタ技術が完成した。」
ロビン「パシフィスタのことね」
ロー「鉄を簡単に破壊できるキッドみたいな奴もいるから、本当は人造人間でやりたかったみたい、だがな。」
ロビン「世界政府が研究しているのはもっと恐ろしい事。その兵器や細菌を使って人類を浄化しリセットしようと考えている話。」
ロー「・・・」
ロビン「トラファルガー・ロー、あなたはベガパンクが失敗した生物兵器を復活させようとしているのでは?」
ロー「それは俺じゃねぇ、もっと上だ。」
場面変わり、チョッパーが騒いでいる。
ナミになったサンジが失神して動けず、手の施しようがないとのこと。
ナミの体を抱えて移動するが全員落とし穴に落ち、ローの結界から外れた一味の意識が元に戻る。
ガラス張りの研究室の中に妙なモノがあるとチョッパーが気づく。
中には危険な毒素を出すオニアミウダケとモジホコリの胞子が舞い培養されているが、不思議と毒が出ていない。
チョッパー「モジホコリの胞子が汚染された空気を浄化し、オニアミウダケの毒素が水をきれいにするのに・・・」
ロビン「空白の百年の間、一度世界は毒に汚染された。世界政府を作った王族たちは常にマスクをして毒に対抗してきたが、ほとんどの人類は全滅。」
その毒に適応し生き残ったいくつかの民族は、グランドラインの気候に合わせて進化していったと聞く。
ロー「お前たちに見せたいモノがある」
で、おわり。