十年明7(Seven)ブレンデッドのレビュー(&WithUな日常) | 左利きオヤジの晩酌・よもやま

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基本的に【お酒】や【ミニチュア】に関連するつぶやき程度ってことで。

三郎丸蒸留所の

十年明シリーズ?と

云う事になるのだろうか。

【 7 】というのは

7年以上の原酒を

キーモルトとして使用との

事で。

 

以前呑んだ

ハーフディケイドは

5年熟成原酒が

キーモルトであり、

さらに2年寝かせたものを

使用したのではと推察される。

 

十年明は基本的に

ピートな味わいが際立っている。

そして、

色合いは薄めなので

割って呑むと

とても淡色となる。

 

でわ、ストレートから

アルコール特有の

エタノール臭は強め、

ピート香も

いつもどおりの強め。

 

味わいは?というと

色合いの

淡さとはウラハラに

淡泊ではなく

塩っ気のある濃さ加減。

 

渋樽感も結構に

感じる。

 

最近は

KAVALANを

呑みなれていたせいか

幾分の唇の

痺れが久々な感じ。

 

塩っ気の強い

裂きイカを摘まんで

ひと口。

 

おぉ、ピートが

強めな味わいになった。

 

次はトワイスアップ

薫りは

ピート変わらずと

ウッディが少々。

 

ピリ辛感が薄まって

呑み易くなる。

 

色合いのわりに

濃い味わい、

甘みもあり、

塩っ気も損なわない。

7年熟成の味わいは

充分に感じられるようだ。

 

次回リリースは

十年明 10(TEN)となるのだろうか。

 

グラス変えて

日本酒っぽく

呑んでみる。

 

なので、

梅干しを頬張って

ひとくち。

・・・

味わいに

苦みが加わる。

 

悪くはない。

 

和風なチーズも

試してみる。

「奈良漬クリームチーズ」

名前のとおり

チーズの奈良漬け。

 

開封し、

切って

盛ってみる。

 

 

香りは奈良漬け。

 

ひとくち摘まむ。

 

ほぅ・・・

 

冷やしてあるせいか

やや

歯ごたえある感触。

 

味わいは

甘じょっぱい

クリームチーズケーキ。

 

ピート強め、

この手の味わいな

ウイスキーにも

合うようで

ひとくち、もうひとくちと

・・・

気が付けば

最後の

ひとかけら。

 

しまっておいた

残り半分は

また

別のウイスキーで

味わう事としよう。

 

さて

ハイボールではどうか

「4:1」で氷入れてみる。

 

呑む、

 

うん、

フルーティ&ピーティ。

苦みが余韻に少々。

 

氷無しの「4:1」では

酸味が強調された。

 

自分の好みでは

氷なしの「3:1」かなぁ。

 

次は ロックで

彩が映えないのは

少々寂しさもあるが・・・

 

味わいは

ピート主体の

塩っ気&甘み。

 

余韻に

軽く苦みが来るが

アルコールっぽい

感じは

しないので

ピート好きな「飲み手」には

合うと思う。

 

今度は

水割り「3:1」

自分の好みを

優先して

濃いめに作った。

 

うん、この位が

ピートを損なわない感じ。

甘みも若干の主張がある。

 

サラッとした呑み口では

あるが

熟成感は

薄まっていない。

 

最後はホット

「4:1」

アツアツで

啜ってみる。

 

ほぅ、

ピートは相変わらずだが

そこそこ甘めな味わい。

 

ぬるめになると

苦みが出てくるので

冷めないうちに

呑み切るのが

望ましい。

 

総評としては、

色々と、

飲み比べていると

ふと

ピートな味わいを

欲することがあるので

用意しておきたくなる

1本ではあった。

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<& WithUな日常>

さて、NiziUは

年始までの

日本でのプロモや

お披露目的な

国内メディアへの

露出も終わり

JYPエンタへ戻って

次の準備に入ったようだ。

 

今年度の活動についても

Yutubeでの告知のとおり

期待も高まる。

 

しかしながら

今回の国内での

メディア露出のイメージでは

アイドルっぽい印象が

強かった感じも

否めない。

 

所属のSONYと

JYPエンタの

意識は共通しているのか?も

少なからず心配になった。

 

元々のコンセプトが

「世界に通用する

ガールズグループ」であった

はずだが。

ブレてはいないだろうか?

 

個人的には

「カワイイ」よりは

「カッコイイ」グループとして

研鑽を積んでほしい。

 

まだ、10代でもあり

デビューしたてなのだから

半端な商業ベースには

走らないでもらいたいものです。

 

とりあえず

「SHOW CASE」は

セトリも含めて

楽しみに待っていよう。

 

でわ。