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こんばんは!MS.GREENです♪
今年の白露は、9月7日から21日迄。
ひとつの節気は、15日間で、
それを天·地·人の3つに分けたものが七十二候、ひとつの候が5日間です。
今は、白露の初候「草露白し」、
今年は、9月7日から11日迄の5日間。
その5日間のちょうど真ん中の日、
9月9日は、「重陽の節句」です。
別名「菊の節句」とも言われています。
「節句」という言葉は、
女の子の「桃の節句」雛祭りや、
男の子の「端午の節句」でご存じですよね。
実は、節句は五つあって、
江戸時代に定められた式日(祝日)です。
☆1月7日の人日の節句(七草粥)
☆3月3日の上巳の節句(桃の節句)
☆5月5日の端午の節句
☆7月7日の七夕の節句
☆9月9日の重陽の節句
古来、奇数は縁起の良い陽数と考え、
その奇数が連なる日をお祝いしたのが
五節句の始まりです。
中でも、一番大きな陽数(9)が重なる
9月9日を陽が重なる「重陽の節句」として、
不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。
日本では平安時代、貴族の宮中行事として
取り入れられていました。
陰陽では、
「陽極まって陰に転ず」のように、
一番縁起が良いということは、
極まって、縁起が悪いに転じる、
と考えます。
なので、その頃咲き誇る菊の香りで、
邪気を払い、長寿を祈願していたようです。
重陽の節句が、
菊の節句と呼ばれる所以です。
江戸時代からは、
栗ごはんを食べるようになり、
「栗の節句」とも呼ばれています。
明日は、菊の香りで邪気を祓い、
栗ごはんを食べてみてはいかがでしょう♪
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました♪
明日も素敵な一日になりますように
GREENLEAVES
MS.GREEN 珠登利