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こんにちは!MS.GREENです!


夏至の頃にオススメの食材を使って、
ササッと楽チン薬膳作ってみませんか?


からだにもお財布にもやさしい養生ごはん♪





夏至の頃は、梅雨の真っ盛りです!


暑さもこれからが本番。


蒸し暑さで、脾胃が疲れやすくなります。


食欲不振、吐き気、膨満感、下痢、
湿疹、頭重、足のむくみの症状は、
脾胃が弱っている証拠です。


脾胃に負担をかける油っこいもの、
冷たいもの、なま物は控えましょう。


また、脾胃が苦手とする湿を、
からだから排出してくれる食材を摂りましょう。




夏至の頃の薬膳ポイント☆


補益脾胃
脾胃の虚弱を補益する

清熱去湿
熱を取り除き、余分な水湿を取り除く


理気健脾
気の流れを調整し、弱っている脾の力を正常にする




夏至の頃のオススメ食材☆




・ハトムギ (働き)利水(帰経)脾胃肺

・じゃがいも (働き)補気健脾(帰経)胃大腸

・小豆 (働き)利水(帰経)心小腸

・びわ (働き)生津清熱(帰経)脾肺肝

・さくらんぼ (働き)袪風湿(帰経)肝胃腎

・牛肉 (働き)益気健脾(帰経)脾胃

・空豆 (働き)利水滲湿(帰経)脾腎

・玉ねぎ (働き)理気(帰経)脾胃肺心

・陳皮 (働き)理気(帰経)肺脾

・烏梅 (働き)健脾整腸(帰経)脾肺大腸


『二十四節気を楽しむ薬膳』
薬膳健康づくり研究会 編著より抜粋




ハトムギ、豆類、瓜類は、
尿で余分な水分と熱を
チョロチョロ出してくれます。


それでも水分代謝が悪いなら、
汗として外に出しましょう!


辛味のものを食べると、
体表に侵入しようとする湿邪の蒸発を促し、
汗で外に排出してくれます。


特に、湿度が75%を超えると
自力で汗として外に出せなくなりますので、
辛味のものを食べて汗を促しましょう!


山椒、八角、わさび、辛子、生姜、
クレソン、ザーサイなど!


夏こそカレー♪麻婆豆腐♪
いかがでしょう!


但し、アトピーがあったり、
ニキビ、湿疹、蕁麻疹が出やすい人は、
発汗によるトラブルが出やすくなるので、
辛味のものは控え、尿で出す方法を取りましょう!




蒸し暑い夏が、いつもの日本の夏!


上手に適応して健やかに過ごしましょう!





今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました♪


明日も素敵な一日になりますように♪

GREENLEAVES🍀
LOVE,MS.GREEN🍀