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こんばんは!MS.GREENです!

今日も爽やかな良い天気になりましたね。

雑草もスクスクと元気よく育つ頃です!

氣学の勉強会にご参加いただいているIさんから

『土用の時期、土をいじらないようにしていたら、雑草が凄いことになってしまいました!』

との、悲鳴にも似たお知らせが届きました!

四緑木星のIさん、「ほどほどに!」と返信しました!

春から夏への調整期間を終えたばかりですが、

二十四節気では立夏、夏を迎える頃となりました。

まだ5月ではありますが、夏です!

私たちの感覚からすると7月位が夏ですが、

自然界の気の流れからすると5月から夏になります。



そもそも二十四節気とはどのような暦なのでしょう?

二十四節気とは?


二十四節気とは、

太陽の運行をもとに季節の目安をはかるため、

古代中国で発明された暦です。



昼が一番長い日を夏至とし、

夜が一番長い日を冬至とし、

それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬を入れて、

8つの気の節目としています。

それをさらに3等分(天地人)した約15日間が一つの節気です。

さらに3等分(天地人)した約5日間が一つの候となり、

1年は七十二候に分けられます。

一候が5日間というのは五行です。

候とは五星が巡る単位です。

同じ天気は5日続かないとか、

風邪も5日も経てば治る、と言われるように、

古代中国で説かれしている一つの単位です。



先程、太陽の運行をもとにとお話しましたが、

実際には地球が太陽の周りを一周する

公転軌道を24等分にしています。

地球が太陽を一周するのに費やす日数は、

365.2422日です。

それを24等分にするのです。

ですから、それぞれの節気の長さは同じになります。

九星氣学では二十四節気のうち12を月の切り替えに使っています。

例えば、今年の立夏、5月6日が5月の始まりです。

実際には、5月6日4時3分に立夏となり、5月が始まりました。

それは、地球が太陽の周りを365°回る時間を12等分しているからです。

何分何秒まで等分されているからです。

ちなみに、この時間の定義は東京天文台がきちんと天体観測をして決めています。

ご興味のある方はHPの「暦計算室」をご参照ください。



このように二十四節気は太陽を基準に作られ、

1年を24等分にして、

季節や暮らしの目印にするものです。

太陽を基準にしていますから、

自然界は天の気の影響を受けて営まれている、

という理屈がご理解いただけると思います。




次回は、今この時期、立夏の15日間、

自然界ではどのような天の気を受けているのか、

人のからだや心はどのような状態になっているのか、

そんな話をしていきたいと思います♪






二十四節気って、古代から現代まで使われている歴史ある暦なんですね!

古代の人の智恵って、本当に凄いと思います!




今日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました♪


明日も素敵な一日になりますようにラブラブ

LOVE,MS.GREENクローバー