思い通りにいかないのが人生 | いつも心に一本のドライバー

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もがー



どないしよーーー





たとえば

私はじゃがいもくらいでして


それなのにかぼちゃ先輩の群れの中に放り込まれて



やい新入りおめやけにちっこくね?



うおーーーおらただのじゃがいもっす!みたいな






ちがう

でも本当はきゅうりとか緑黄色野菜軍団にも地味に憧れてて


太陽の恵みたっぷりうけたそのカラーリング素敵すぐるよ



ぐわーー

でもおらただのじゃがいもっす根菜っす!






本当のところ

日光求めてるけど


その思い胸に秘め、土の中で身を肥やし


ああーーやっぱおらじゃがいもっす




そしたらある日

コックさんがこいつを牛肉の味に変えてみせるぜって




いやいやいやいや

おらただのじゃがいもっす!!



身の丈にあわないことはごめんなさいっす




意味わからんやろ


うちもや




あー


なんでなの?


なんでこうなの?




私ってなんなの。





欲浅いのに、欲張りなんだ


広く浅くって畑はどこまでも続くよ








さつまいも子さん



僕とあなたの間にはどれほどのどれほどの


ちがいがあるというのでしょう




同じ土の中にいるはずなのに…



でも

全然違う


味が違う


僕は大学芋にはなれなさそうです


スイートポテトにもなれなさそうです




されど、さつまいもになりたいなどとは申しませぬ


だっておらじゃがいもっす


ポテトチップスになったり


カレーで煮込まれたり


マクドで揚げられたりしたら正直本望っす





君の畑はじゃがいも畑からとても遠いけれど


僕はあなたを友達だと思っておりまする





だってぼくら

同じ土の芋じゃあないか!!





遠すぎて悲しいよーおらただのじゃがいもっす!