平等なんて嘘さ | いつも心に一本のドライバー

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天にまします我らの父よ、蛍光灯という出口なき迷路を彷徨う虫に願わくば死という救いを与えたもう。そして自らの安息のためにひとつの尊い命が消えることを強く望んだ醜い心をどうかお赦し下さい。この祈りをイエスキリストの御名によってお捧げ致します。アーメン。




病んだ。
いくら虫は気持ち悪いといっても


死ぬまで見届けなくてはいけないなんて


殺すより辛い



焼け死ぬのか餓死なのかもはやどうでもいい話



手を下すことも逃がすこともできない


無力である



しかし、私は助けたいとも思えないし
何より最初見つけた瞬間に死んでほしいと思った


その酷さになんだかきりりと痛むものもある



感情は厄介だ
人間は不完全だ