2年生に進級する前に行われたWISC検査。


昨年と同じ先生に実施してもらいました。


結果は……





 












標準の範囲内







「……1年ほどの間にこんなに数値変わることあるんですか?」


「普通はありませんね」


「………」凝視はてなマークはてなマークはてなマーク


喜ばしいことであるのかもしれませんが、なんというか、長男自身に大きな変化がないのに診断結果だけが変わったような。


正直、WISCっていい加減だなという印象が拭えませんでした。


小学校入学前に心配していたのは


1.授業内容が理解できるか


2.学校の決まり事通りに行動できるか


3.お友達と良好な関係を築けるか


主にこのような事だったのですが、実際に通ってみて問題なかったのは1の授業内容の理解。


2と3については、予想通り。


先生の指示に反抗して我を通すというよりは、先生の言う事を聞いていないので、今すべき事ができない。


例えば、初めての避難訓練でいつの間にかいなくなっているとか不安


次に何をすれば良いか予測できないので、いつも人より遅れる。


教室移動は絶対最後。


宿題をしても提出しない。


提出のタイミングが分かっていないんです。


学校に忘れ物をする。


プリント類は机の中にぐちゃぐちゃになって入っていて母まで情報が届きません。


書けばきりがないです。


そして一番の懸案事項はお友達との関係です。


特定の仲良しのお友達ができない。


いじめをするタイプの子のターゲットになる。


所謂「ちょっと変なやつ」として認識されてしまうのです。


これは本人の自己肯定感の低さに繋がっていきます。