☆馬場と猪木
えぇ〰来週発売の週刊プレイボーイに神田伯山とA・猪木の対談が、掲載されるのですが、
ネタバレには、なりますが、伯山が、猪木に馬場さんとの試合が、もし仮に実現してましたらどんな試合になってましたかね?
と直球の質問をしてまして補足しますとある時期に猪木が、馬場に執拗に対戦を要求していた時期が、ありまして
当の馬場は、完全無視で、単なる一方的な猪木の挑発でしたが、
そんな事は、お構いなしにマスコミやらプロレスファンは、どちらが、勝つか真剣に論じてまして
御多分にもれず当時、高校生だった自分もクラスのプロレス好きの仲間とそんな話をした記憶が・・・
ただ如何せん全員が、新日ファンで、全日派が、一人も居ないので、結果、
馬場が、負けるのが、確定路線で、酷い奴だと馬場が、泣いてドクターストップだの元子(馬場婦人)が、乱入して猪木の反則勝ちだのと
単なる馬場さん&全日本プロレスの悪口でして
其処で、小中学生が、考えたプロレス趣味レーションじゃつまらないから(互いのプロレス技を出し合って試合結果を創造するみたいなぁ)
当時ミスター高橋が、出版したプロレス暴露本に習って各自、猪木対馬場のブックを発表しましょうと云うお遊びに発展しまして
当時、考えたアングルが、猪木が、サミング(目潰し)やら金蹴りといった反則攻撃により反則負けになるも弓を引くストレートで、馬場さんを血祭りにして
勝敗では、負けたものの新日ファンは、馬場を相手にキラー猪木を見れた事に大満足
一方、馬場さんは、勝利を手にすると共にマスコミを使って猪木は、汚い奴とネガティブキャンペーンをして(いつぞやの変態紳士祭り後の流れと丸かぶりながら)
公然と猪木の悪口を云う事で、精神的満足感を得、全日ファンは、結果は、何であれ猪木に馬場が、勝った事に満足しやっぱ猪木は、悪い奴で、馬場さんは、好い人と再認識して高揚を得ると(実際には、馬場さんは、冷血な人だし猪木も人としては、大いに問題アリアリですけどね)
だいたいこんな感じの発表をした覚えが、ありますが、此のブックを馬場さんが、まぁ飲むわきゃ無いよなぁ
で、結局猪木が、プレイボーイで、何て答えたかと申しますと痺れる様な返答してまして
「ちゃんと手加減しますよ」と(実際に紙面に掲載される文面は、不明ながら
誰かが、野球は、筋書きの無いドラマと申していた記憶が、ありますが、
長嶋茂雄監督の云うところのメークミラクルとかメイクドラマて偶然か必然かは、さておき
1つ噺の筋をさしこむ事によって劇的にドラマチックになる訳でして
結局、FOOTISTAてWCCF に比べて噺の筋をいれる隙が、無いんですよね