前回の続きです。
私はJR川崎駅をよく利用するのですが、
駅の改札を出てすぐのところに、この浮世絵が飾られています。
多摩川の六郷土手という地名で知られていますが、
東海道五十三次の、川崎宿です。
この浮世絵のあるJR川崎駅から自宅を経由してJR横浜駅までが私の生活範囲で、
仕事や買い物、日々のレジャーはだいたいこの範囲内で済みます。
ここも非常によく通る場所の一つなのですが、
神奈川宿の石碑と地図があります。
このように、横浜←→川崎を行ったり来たりする日々を過ごしていて、
行く先々で、こういったものにお目にかかります。
毎日私は、東海道を行き来して生活しているようなものです。
日本橋を始点とする東海道五十三次の2番目の宿場、川崎は
多摩川の方がクローズアップされていますが、
その次の神奈川宿は、調べれば調べるほど、海に近いとわかります。
【東海道五十三次 神奈川宿】
1600年代に徳川家康の命により整備された五街道のひとつで、
日本橋から京都三条大橋まで五十三の宿場が設けられ、そこで旅人や物資を送り継ぐことになりました。
神奈川宿は神奈川湊の傍に併設された町であり、多摩郡方面への物資の経由地として栄えた。
Wikipediaより
神奈川宿付近の東海道が描かれるこの絵から、
東海道は海を見下ろす高台にある道路だったことがよくわかります。
東海道五十三次を歌った民謡「お江戸日本橋」には、
海はほとんど歌われていないようですが、
この付近の東海道は、海に沿った道だったのですね。


