ベランダで育てているサボテンです。
今朝、新芽が出ていたのでよく見ると、ちょっと変わった形です。
もしかしてつぼみ?と思って調べていて、とても興味深いことがいろいろ出てきました。
ちょうど10年前に、福島に行ったときに拾ってきたサボテンの葉を、
鉢植えにしてベランダに置いていました。
震災直後の福島の海沿い、
放射能も浴びて大きな被害を受けたはずの土地に落ちていたので
最初は大事にしていたのですが、
だんだん存在を忘れていき、思いついたときに水やりするという感じになっていました。
とても丈夫で、少々の水切れや日照不足も楽々乗り越え、
次々と新しい葉を出して育ってきました。
おそらくウチワサボテンの一種で、南アメリカ原産ですが、
生命力が強く世界各地に侵入して成長し、
日本でも100円ショップでも見かける、ありふれた種類です。
調べたところによると、これとよく似た種類で食用になっているものもあるそうです。
メキシコでは食用サボテンの葉はスーパーなどで山もりで売られていて、
肉料理に付け合わせになることが多いとのこと。
日本でも着目され、食用として栽培している地域もあるそうです。
栄養豊富でたくましく、
震災に耐えて福島からやって来て、
ベランダの悪環境も水切れも乗り越えて生きているこのサボテンは、
いざというとき、とても頼りになりそうです。
ウチワサボテンの花言葉は「偉大」。
その意味がよくわかります。
植物は地球環境の中心的存在で、
私たち人間にとっても、生活の心強いパートナー。
とげがあって触ると痛いですが、たくましさの現れだと思います。
