この冬、横浜は気温が高いです。
一昨日の昼に土砂降り、夜は突風。
昨日の朝、 ベランダから見える富士山です。
これは、昨年末の写真です。富士山は麓の方まで真っ白だったのに、
今年は土が出ていて、手前に見える丹沢の山脈も雪がありません。
この暖かさで溶けてしまったのでしょう。
この冬は、暖冬です。横浜の街中では、まだ一度も雪が降っていません。
暖冬の影響ってどうなのだろうと検索すると、
スキー場の雪不足についての情報と、農作物の出荷時期のことなど。
人間社会に関する情報はたくさん出てくるのですが、野生動物や
野草、山や川に関することが、なかなか見つかりません。
昨日、買い物帰りの道路わきでこんなのを見つけました。
タンポポです。咲き始めは3月のはずですが、この暖かさで春が来たと思って咲いてしまったのでしょう。
それから、家で飼っているアシハラガニも影響を受けています。
12月になると冬眠をするのですが、今年はなかなか寒くならなかったので、
年末ぎりぎりまで、巣穴から出たり入ったりしていました。
深い眠りに入って出てこなくなったのは、お正月休みに入ってからです。
冬眠するときは、胃の中を空っぽにする必要があるため絶食してから入るので、
中途半端な状態は、命にかかわります。
あんまり暖かいと、出てきてしまったりしないでしょうか。
我々人間も含めて、気温や湿度、雨風や大地の動きには、
地球上の生き物は従うしかありません。
異常気象のときこそ、
いつも周囲にあって見向きもしない野草や、小さな生き物に注視してみると、
思わぬ気付きにつながることも、あるのではないかと思います。



