最近は、すっかり朝の日の出が遅くなりました。
本日の日の出は5時56分。夏至の頃は4時26分だったので、1時間半も違うことになります。
目覚まし時計を使わず、明るくなると起床する習慣があるのですが、
最近は朝起きるのが6時近くと遅くて、起き出してすぐ台所仕事をする時間になってしまうので、
PCに向かうのが午後になる日が増えました。
ですが紅葉の季節もこれからだし、「風」の記事は途中だし、その他諸々についても書きたいことはたくさんあります。
特に今年は強風による塩害のことがあるせいで、紅葉がたいへん気になリます。
先日の晴天の日に、近所のイチョウやカエデの様子を見て回りました。
関東地方の都市部の紅葉は、11月の下旬が見ごろで、
風の当たるところに生えているイチョウなどは9月末の台風24号の強風で、塩害のために葉を落としてしまっていますが、
それ以外の元気なモミジやイチョウはまだ青々としていました。
モミジのそばに生えている葛の葉の上に、トンボがとまっているのを見つけました。
大きな複眼のついている顔が褐色で、背中が赤く染まっています。
アキアカネという、日本でよく見られる「赤とんぼ」と呼ばれる種類だと思います。
以前、昆虫の飛行能力についての記事を書きましたが、
昆虫の中で最も高性能な羽を持ち、飛行能力に優れているのはトンボだと言われています。
トンボは飛行の達人です。よく発達した長い2対の翅をそれぞれ交互にはばたかせて飛行する。
空中で静止(ホバリング)することもできるし、宙返りが観察された種もあるそうで、
オニヤンマなら時速50キロぐらいのスピードで飛べると言われています。
細い手足は歩くためではなく、とまるためと、獲物を捕獲するためについています。
トンボにとって飛ぶことは、人間が歩くことに相当する。空中にその生活の基本があります
トンボは実によくできた体のしくみと飛行能力によって、強風にあってもバランスを失うことがなく、
また、わずかな風を利用して飛ぶこともできる、
風を操る達人です。
まるで魔術のようなトンボの飛行技術は人間に着目され、研究されています。
次回に続きます。
