1週間ぶりにインスタの
最近話題のその話、英語で言うと?
のシリーズをアップしました。
(画像クリックでインスタに飛ぶよ)
シスコがそこで使った表現の中に
a bunch of (たくさんの) というのがあって
よく使う表現だから
キャプションで解説をしようとして
a bunch of = a lot of
・・・と書こうとして、ちょっと戸惑う。
私の英語の層が、頭の中で
「ちょっと待て」と訴えている。
確かに「たくさんの」の意味で
a lot of と同じ感覚で使われているけれど
本当にイコールなんだろうか・・・
私の中で、
a lot of の lot はこんなイメージ。
箱というかコンテナというか、
ものを作ったり運んだりするときの
ひとまとまりを入れておく入れ物。
それに対して、
a bunch of の bunch はこんなイメージ。
たわわに実ったぶどうのひと房。
・・・で、
入れ物(lot)にはあらゆるものを入れられる。
固体も液体も全部。
なので、
a lot of は加算名詞にも不可算名詞にも使える。
でも、
液体が房状(bunch)になっているイメージが
わかなかったので
a bunch of は不可算名詞にも使える?
とシスコに確認したところ
基本、使わない
のだそうです。
「基本、」というのは、
a bunch of 自体がカジュアルな表現のため
ルールにこだわらずなんでもかんでも
使われるケースもあるみたい。
(なのでインスタの a bunch of の解説では
「主に数えられるもの」とぼやかした)
確かに検索すると
a bunch of water
a bunch of milk
a bunch of chocolate
とか出てくるんだけど、
少なくともシスコは違和感があると
言っていました。
a lot of だけじゃなくて
a bunch of も使えると
表現の幅が広がって便利だけど
使えるかどうか迷ったら
ぶどうのようにたくさんのものが
集まってる状態が頭に描けるか
確認してみよう
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