昨日のブログで
中級と上級の分かれ道の鍵として
語彙の強化をあげたけれど、
もちろん語彙以外にも
成長の鍵となるものがあります。
そのひとつが、
ブログを長く読んでくれている方は
聞き飽きていると思うけれど
英語の層が育っているかどうか。
英語の層ができてくると、
英語を話すとき、書くとき、
英語を聞くとき、読むときに
日本語を介さずに英語のまま処理できる
のはもちろん、
脳内の英語の解像度が上がる
という超スーパーメリットがあります。
(レッスン資料をまたチラ見せ)
どういうことかというと、例えば、
英語表現のAAAとBBBの違い
を説明した記事ってよくありますよね。
will と be going to の違い
a と the の違い
see と watch と look at の違い
みたいな。
こう言うのを
see は目に入ってくる感覚で日本語の「見える」に近く、watch は動いているものを注意深く追うイメージや映画やテレビなどを「観る」イメージ、look at は静止しているものに目と注意を向ける感じで・・・
みたいな説明を聞いて頭で理解した場合、
とても荒削りな理解になります。
ゴツゴツマリオのイメージ。
(個人的にはこっちの昭和マリオの方が好き)
でも実際には see, watch, look at は
そんなきれいに分かれているわけではなく
例外もたくさんあるし、
see も watch も使える場合もあり、
でもやっぱりここで使うのは
see じゃなくて watch でしょ!みたいな
譲れない境界線もある。
そういう細かーいニュアンスを、
英語の層が脳内の無意識領域で
判断してくれるのです。
理由はよくわからない、
でもなんとなくここは
see じゃなくて watch がしっくりくる。
という感覚ができてきたら、
あなたの脳内マリオがだんだん
ツルツルになってきている証拠。
そして、また1歩、
上級の階段を昇り始めた証拠だよ
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